ひるがの高原にて 5月4日

随筆

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今日は岐阜県にある「ひるがの高原」へ単独ドライブに行ってきました。私の街からは高速で1時間ちょっとで着きます。名物のソフトクリームを食べて、なかなか充実したドライブでした。ひるがの高原から郡上八幡までは高速を使わずに国道156号線・・・いわゆる下道を走りました。

この道を走ると、いろんな事を思い出します。156号はもう何度も何度も走った記憶がありまして、その都度つらいことがあったり、楽しいことがあったり、思いは交錯するのでした。

はじめて通った時はただひたすら遠くへ行きたかった、という気持ちがあったと思います。名古屋から遠くへ行ったことがなかった18歳の頃。郡上八幡ってどこ?高山ってどこ?と、道路地図でしか知ることのなかった土地へ自分の力だけで、走ってみる。そんな気持ちでただ夢中に走りました。

そう、免許を取った翌日に父親の車を勝手に使って、郡上の辺りまで走ったことがありました。今日もそうでしたが何の目的もなく、ただただ走りたい。そういった衝動というのは、今も昔も変わらない気がします。

相思相愛になった女性と初めて遠出をしたのが、ひるがの高原でした。その恋はわずか半年で終わるのですが、淡い思い出は今でもこの胸にあるのだと思うと、つい胸が痛くなりますね。

冬の雪の季節はさすがに避けましたが、白鳥町から福井に向かって走ったり、飛騨清美の辺りから高山、安房峠、松本へと走ったり、どこか遠出をするときには何かと使った国道でした。

もちろん当時は東海北陸自動車道は今ほど整備はされてなくて、否が応でも下道を走ることになりました。それでも初めて飛騨トンネルを抜けて白川郷へと行ったのは、東海北陸道が全線開通した2008年の事でした。デートで使った事はあったのですが、基本的にはひとりで走ることが多かったように思います。  

御母衣ダムの雄大さ、荘川桜の美しさ、長良川を遡るその風景、荘川を縫って走る豪快さ・・・どこを取っても最高のシチュエーションです。

今日も北上する時に、北アルプスの残雪が見えました。道端の日陰にはまだ雪が残っていました。街よりも10度も低い涼しげな中を、たくさんの観光客がひしめき合っていました。みなさん涼を求めて、最高のロケーションを求めて、この地を訪れるのです。そんな胸の高鳴りは今でも私の心を熱くさせるのでした。

舞台は全然違う場所で、これは日光をを旅した時に作った曲です。すごい思い入れがあって、舞台は日光ですが、ちょっとした旅情を感じさせる点ではどこでも通ずるものがあると持ってます。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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