やっぱりCでしょう! 11月24日

ギター練習

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今回は久々にギター初心者の方向けの内容を書きたいと思います。

覚えておきたいコードひとつ「C」です。

まずは押さえる形を図で見てください。

CのコードはAmで押さえている指の内、薬指だけを動かして、3フレットの5弦を押さえます。つまり薬指だけを移動させればいいわけです。

図では6弦を弾かないとなっていますが、あんまり深く考えなくてもいいです。ちなみにこういう押さえ方もあります。下の図です。

やや複雑な押さえ方になりますが、こちらの方が音の響きとしては良いです。ただ実際の演奏ではそこまで重要視しなくてもいいので、最初の図の押さえ方で良いと思います。

どんな音が出るのか、見てみましょう。

動画ではCとAmを繰り返して弾いています。薬指しか動いていない事が確認できるでしょうか?

ちょっとわかりにくいですね^^

で、大切なことがひとつありまして、この「C」の押さえている位置を覚えておくと、「耳コピ」をするときにとても役に立ちます。「C」というのはいわゆる「ドレミファソラシド」の事なのですが、これを例えば2カポにすると「レファミソラシドレ」になります。通常のポピュラ―ミュージックは低いドから高いドまでの12音階しかないので、この「C」の押さえ方でカポタストをずらしていけば、必ず合っている音が見つけられます。なかなかはじめはわかりにくいかもしれませんが、鳴っている歌のメロディーをカポを付けたままの状態で弾いていると、どこかでコードが合っている箇所があります。それを中心にコード進行を追うと、ギターのコードの耳コピができます。

ちょっとややこしい話に脱線しましたが、ちなみに最近のJ-POPはコード進行が複雑すぎて、この方法が通用しないことも多いです汗

そういう時は構わずググってUフレットなどの歌詞とコードが載っているサイトでカンニングした方が早いです。

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Cを制するものはギターを制すると言っても過言ではないですね。ギターソロなんかもCのコードをなぞって弾くことも多いです。

Cはそんなに難しい押さえ方ではないので、早めに慣れて弾けるようになると良いと思います。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みくださいましてありがとうございました。

では、また。

きよ

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