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先日から承っていた「ココナラを通じて依頼された曲のアレンジ」についてですが、今日で完成しまして、無事納品(mp3で添付)出来ました。昨夜の段階で今日を通したアレンジはOKだったのですが、今朝になって「リフ(リフレイン、繰り返しの事)を半拍前にずらしてほしい」というかなり難しい注文を受けました。この「半拍を動かす」というのは、かなり難しいです。口だけで指示されても多分ワケが分からないくらい難しいです、私の場合は。
そこで大活躍なのがパソコンによる録音ソフトでの調整です。普段はCUBASEというソフトを使ってまして、自分が演奏したギターの波形を半拍動かしたり削ったり複製したりは、いとも簡単に出来てしまいます。ですから、私自身はよく理解できない演奏でも、パソコンで作ってしまって、それを依頼主に聴かせて「OKです」となれば、ほぼ完成したようなものです。あとはその音源に合わせてギターを弾き直せばOKなのです。
こういうのも、ちゃんと譜面でやりとりできれば何の問題もないことですが、そもそも私は楽譜を読もうとも書こうともしたことがないので、端から無理なのです。一度譜面を読み書きできるようになろう!と意気込みまして
世界一やさしい譜面の読み方
というような本を買いました。で、早速ページをめくるのですが
2ページ目で挫折
しました。こういうのは慣れてますが、全然ダメでしたね。ト音記号の段階でヤル気を失くしました。早っ!こういうのとは、今このブログを書いている「Wordpress」の使い方を学ぶために、本を買って独学で勉強し始めたのは良かったのですが
本の内容と画面に出てくる内容が違う!
ムキ―――ッ!
となって本を真っ二つに引き裂いて、ゴミ箱へ一直線。これを3回ほどやりました。本1冊でも1500円するわけですから、けっこうな出費なわけです。私は見かけによらず気が短くて、激情型なのです。普段はお人よしを演じているだけなのです(←嫌な奴だ)
そんなわけで譜面での受け渡しなどが出来ない私は「音だけを頼りに」音楽制作をしています。これまでもそうですし、おそらくこれからもそうでしょう。もちろん将来的には何かしらの知識として勉強することはあるかもしれませんが、今のところは必要ないですね。私はシンセサイザーも多少弾けるのですが、音符を頼ったことはありません。コードだけわかればそれに合わせて弾く、という形を取っています。
この曲は以前依頼されてアレンジした曲です。依頼してきた人がピアニストだったので、全体にピアノを入れました。繰り返しますが私はピアニストではないですが、そこが「打ち込み」の素晴らしいところです。コードだけ合わせて打ち込めば、それなりに聴こえてくれるのです。
今後もアレンジの依頼があるかもしれないですが、その時は今回と同じく全力で取り組みたいですね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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