アンチエイジング 3月2日

随筆

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まずはギターとは全然関係ない話です。

私は今年の6月に51歳になるのですが、この2年くらいですごく老けたと思います。

  • 腹が出てきた
  • 髪が薄くなった
  • 白髪が目立ってきた
  • 手の甲がシミだらけ、特に右手
  • 顔にもシミが増えた
  • 汗のにおいが変(臭いかどうかは不明)

などですが、最近気が付いたのは、顔にちょこっとずつ「いぼ」が出来始めたのです。それも現在5個。

ネットで調べると「老人性いぼ」と呼ばれるものらしく、加齢と共に増えるもの、らしいのです。

またもや、加齢かよ・・・

ただ果たして本当に老人性いぼかどうかは、わかってません。皮膚科を受診しないと何とも言えないのです。で、治療法はなんと

液体窒素を綿棒の先で焼く

という、恐ろしいものです。その焼く瞬間は相当に痛いのだそうです。イヤダイヤダイヤダイヤダ・・・

レーザーで除去するという方法があって、そっちは苦痛が少ないらしいのですが、保険が効かないとのこと。5個ですよ、5個。しかも「何度も通って施術しないと、取れない」んだそうです。絶対嫌ですわ。

そこでネットで調べてみると、いぼには「ハトムギ」が効くらしいのです。一縷の望みでそれを注文しまして、今そのいぼに塗布したところです。でもこれが「老人性いぼ」だと、ハトムギはまったく役に立たないとか・・・とりあえず2ヶ月分あるので、毎晩塗って様子を見たいと思います。

ここからギターの話です。

ギターを始めた頃はクラシックギターを指で爪弾く、というスタイルでした。15歳の冬の事です。そこからアルバイトをしてアコースティックギターを買って、毎日練習してました。その後、エレキギターを手に入れて、オーバードライブサウンドをかき鳴らすというスタイル。ある時、プロのミュージシャンにギターソロのスケールを教わって、リードギターとして目覚めました。

そこから10年後。自分が35歳くらいの頃の動画をたまに見るのですが、今と比べると別人のように上手なのです。同じ人間か?という感じです。

それから私はメンタルを患いまして、何度も入退院を繰り返し、ギター自体は弾いていたのですが、段々手を抜くようになっていきました。曲作りの時も以前はかなり凝ったギターソロの構築をしていたのですが、今はワンパターンであまり野心的でない、そつのないプレイになっていきました。

バンドのスタジオ練習が近い時は、メンバーに迷惑をかけてはいけないと思って、かなり一所懸命練習しますが、どうも以前の様に弾けない。どこか面白みのない、それでいてで無茶苦茶な正確でないフレーズを連発してしまう・・・

これも年を取って、テクニックが衰えたという事になるのでしょうか?認めたくないですよね、こういうのは。つまり「練習していないのに、本番が練習より上手に演奏できるはずがない」のです。

このブログを書いている時間も本来はギターの練習に充てるべきなのかもしれません。

でも、何となくですがこのブログを書くのも習慣付けになっていて、書かないと罪悪感が残るのです。ギターはまだしもキーボードに至っては触れてもいない。ただの荷物置き場になっています。10万円もしたのに・・・

ギターもアンプもエフェクターもキーボードも、全部お気に入りのものが揃っているのです。全部自分の選んだ最高のものです。無駄なものは一つもありません。

あとは自分がやるかやらないか、それだけです。

それも誰かに強制されるわけではなく、自分で決める事です。自分があきらめてしまえば、そこからの成長、成長がおこがましいなら以前の自分に負けてしまう事は悔しいのです。35歳頃の自分とは違うのは、スマホの進化で自分のプレイを客観的に見直して、どこが弱点かを探ることができるようになった事です。

これを書いた後にさっそく、ギター練習をしようかな・・・でも作りかけのボーカロイドがあるから、そっちもやらないと。

というわけで、体もギターもアンチエイジングしないと衰えていく、という話でした。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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