エレアコにトラブル! 3月18日

随筆

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今日は先日書いたアコースティックギター(以下アコギ)の練習に励もうと、我がギターコレクションの4番バッター(?)ハミングバードを弾こうとしました。このアコギは「エレクトリックアコースティックギター」(以下エレアコ)に改造がしてあります。

アンダーサドル(アコギのボディー側で弦をさせている部分)にピエゾピックアップが搭載されています。

ピエゾピックアップとは何ぞや?という話ですが、ピエゾ素子という圧力がかかると電流を発生させるものを用いて、アコギの弦が振動する・・・つまり弦を鳴らした振動で電流を発生しているわけです。エレアコの9割くらいはこのピエゾピックアップを使っているかと思われます。

で、今度のスタジオでもこのハミングバードをエレアコとして使おうと思いまして、普段はあまりやらない「ギターアンプに繋いで」弾いてみました。

するとなぜだか6弦の音(一番太い弦)が異様に大きな音で、1弦に行くにしたがって、音が段々小さくなっていくのです。はて、なぜだ?

色々原因を考えていくと、どうも「弦が乗っているアンダーサドル、もしくはピエゾピックアップに問題があるのでは?」という結論に至りました。ひょっとしたら以前、弦の張り方の動画を撮った時に、誤ってアンダーサドルの位置や傾きに何らかの影響を与えてしまった可能性があります。

全ての弦を緩めた状態でアンダーサドルを叩いてみます。そうすると「コツコツ」とピックアップが反応していました。1弦から6弦の位置全てでちゃんと鳴ります。そうするとやはり「弦の張り方に問題があった」可能性が強いです。

そこで私はまず6弦を張りました。この時点ではピエゾピックアップの反応に違いはなく、全ての弦の位置で「コツコツ」と鳴りました。次に1弦を張りました。これでキチンと音が鳴ってくれたら、故障はないと判断できます。

1弦を張ったらちゃんと音は出ました。やはりピエゾピックアップには問題がなさそうです。次にやったのは、サドルの角度を変えてみました。すると角度によって鳴る位置と鳴らない位置があることに気が付きました。これは考えていた通り、弦の張り方でアンダーサドルの角度が変わってしまって、音が出なくなるという事がわかったのです。

そこで私は1弦の弦を軽く張った状態で、音が途切れないように少しずつ巻きました。そうすると完全に巻ききった状態で音がちゃんと出る状態になりました。後は普通に残りの弦を張って、問題は解決しました。

私はギターの弦を張り変える時は、一度にすべての弦を外してから一気に張るようにしていたのですが、このハミングバードは少なくとも一本ずつ張り替えた方が良さそうです。そうすれば弦を1本外しても、残りの5本の弦でテンションは変わることがなくアンダーサドルの位置も変わらない・・・つまりピエゾピックアップの位置も変わることがなく、出力する音に悪影響は及ぼさないという事です。

あと一般的には、弦交換の際は一度に弦を外してしまうと、ギターのネックが大きく反ってしまうので、やはり1本ずつ交換した方が良いとされています。今回の事で、その辺の事が色々分かったので、勉強になりました。良かった良かった。このトラブルの状態でスタジオ行ったら音が出ないトラブルで余計な時間を取られてしまうところでした。やはり事前準備は大切ですね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

追伸 最近のギブソンギターは始めからピエゾピックアップが搭載されてるようです。


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