オリジナル曲の制作、続き 2月16日

随筆

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先日、和歌山に行ったときの事をオリジナル曲にしようと思って、随分ほったらかしになってました。もちろん作ろうという意欲に変わりはないので、時間を見ては少しずつ制作を進めています。

昨日はベースの打ち込みをしていました。私はギターは弾けますが、ベースを弾くことはほとんどありません。一応ベースそのものは手元にあるし、専用のベースアンプも持っているのですが、なんか弾く気が起きないのです。

これはひとえに「やる必要がない」からです。例えばバンドでベースを担当することになれば、毎日一心不乱と練習すると思います。でも今のところそういう予定はありませんし、あまり向上心もないので、ほったらかしになっています。

でも手元にあるフェンダー「ジャズベース」は、なかなか良いものなので、ほったらかしにするには、かなり勿体ない話です。なんとか意欲を出せるような環境づくりをしたいところです。

さて、打ち込みの話に戻ります。基本的にベースはバスドラムのタイミングに合わせて弾きます。要はドラムと同期させている感じです。で、一定のタイミングで5度下の音を入れてアクセントを付けています。大体それでとりあえず人に聴かせられるだけのクオリティーにはなってます。

多分有料のプラグインなどを使えばもっと本格的なベースを再現できるのかもしれませんが、今のところそこまでする気は無いですね。形になっていれば、それでいいという考え方です。

ギターのプラグインとか聴いたことがあるのですが、それはそれはリアルに再現してます。ギタリスト要らないレベルです。

でも自分はギタリストなので、そこまで機械に頼る気は全く起きないです。そもそも自分で弾いた方が手っ取り早いし、そのための機材(アンプシミュレーター)も持っているので、必要性は感じません。

ギターにしろベースにしろ、グリッサンド(弦を低いところから高いところへ滑らして、また下げる)が好きなので、それをプラグインでやるのも、なんだかしょうもない気がします。まぁたぶんできるんでしょうが、そこまでを凝ってまでやるより、自分でやった方が楽しいですね。

今私が打ち込みでやっているベースは、そのグリッサンドはないのですが、書いた通り自分のオリジナル曲に関しては必要ないと思うので、再現しようとは思わないです。

打ち込みを1番だけ作りました。1番だけ作れば、あとはコピペなので、ほぼ出来上がったも同然です。あとはこれにシンセを入れるとか、アコースティックギターを足すのかとか、そんなような事を考えていきます。

にしても、50歳になってからどうも制作スピードが鈍ってますね。感性が衰えているのか、制作意欲がなくなってきたのか、定かではありませんが、もう少し若々しくありたいですね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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