ココナラからの依頼リターンズ 5月23日

随筆

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以前ココナラを通じて依頼者からの「オリジナル曲をアレンジしてほしい」といった内容をご紹介しました。依頼者さんからはとても良い評価を得まして、もし次に曲が出来たらぜひまたお願いしたい、と言われてました。そこまで私の腕を買っていただけるのは、万感の思いであります。制作者冥利に尽きますね。

そして今朝、またココナラを通じて曲のアレンジ依頼がありました。やったー!リピーターです。今回も依頼者さんのオリジナル曲をアレンジする仕事です。早速デモ音源を聴かせてもらいました。前回はレゲエ風にして欲しいというリクエストでしたが、今回は割と普通の4拍子といった感じです。コード進行もシンプルで

C→Am→Em→F→G→C・・・

といった具合です。前回はギターとヴォーカルの分離が悪くて、歌詞を聴き取るのが難しかったのですが、今回はヴォーカルも割とはっきり聴こえるので、作業効率は上がりそうです。なぜ歌詞を聞き取る必要があるのか?それは私が「譜面の読み書きが出来ない」という事に由来します。私は基本的に楽器はギターしかやっていません。もちろん他にもシンセサイザーやベースも弾けない事はないです。ただそれらの楽器は正直音符がなくてもコードさえわかれば、大体のめどが立つのです。どうしてもわかりにくいところは何度も何度も繰り返して聴いて、自分の体で覚えるといった感じです。シンセではオルガンやピアノ、ストリングスなどを使いますが、パソコン上では打ち込みで音を鳴らします。その際の音階もコードで打ち込みます。どうしても「このメロディーだけはハッキリさせたい!」という時にはメロディーを自分で弾くこともあります。

それで大体自分のやれることは出来ているので、満足してます。昔、洋楽のコピーバンドに参加したことがありましたが、その時も全て耳コピでやってました。なかでもやった中で印象的だったのは

元C-C-Bのベーシスト渡辺英樹氏のバックでシンセを弾いたことがありました。出演したライブのセッションで私が抜擢されましたが、上手く弾けたかどうかはわからないです。でも、誰も文句を言っていなかったので、出来は悪くはなかったと思います。この時も前もって楽譜をもらっていましたが、全て耳コピでした。

前置きが長くなりましたが、今回の依頼については前回と同じような「アコースティックな感じ」というリクエストがありました。よほどそういうアレンジを好んでいるのだな、と感じます。アイデアとしては

  • アコースティックギターでローコードを弾く
  • 途中からハイポジションでコードをなぞる
  • ベースはウッドベースの打ち込み
  • ドラムはジャズキットの打ち込み
  • 途中でギターのオブリガードを入れる

といった感じでアレンジしようと思っています。前回あやふやだったギターソロももう少し練習したうえで録音に臨もうと思っています。

ちなみに今回の報酬も前回同様3000円です。これは「曲のアレンジ」における最低額となっています。自分としてはもっと安くても良いかな?と思うのですが、その値段で依頼されているのですから、金をもらう以上「プロ」という事なので、そこはプライドを持ちたいですね。何とか今夜中にベースとドラムの打ち込みと、出来ればアコースティックギターのバッキングまで持っていきたいですね!

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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