

今日は午前中に仕事を済ませ時間があったので、オリジナル曲の新曲「成功」のイントロのコード進行を作ってました。コードはCメジャーの曲なので
F→G→C
みたいな極々単純なコード進行で作ってます。今のところベースとドラムの打ち込みだけなので、ここにギターを重ねていく予定です。シンセを入れるかどうかは迷うところですが、いつもギターは3本重ねていまして、要約しますと
- アコースティックギターでストロークとアルペジオ
- エレキギターのバッキング
- エレキギターでのギターソロ
です。ギターの音にはあまりエフェクトを掛けないのですが、最近「コーラス」をかけるとなかなか気持ちがいいという事が分かりまして、早速アコギにコーラスを使っています。これ、使い出すと止まらないですね。今では私の楽曲づくりに欠かせないものとなっています。
コーラスとは原音を少しずらした音を作って、その音に揺れを与えて原音と混ぜる事でギターが2本あるように聞かせる効果の事です。
あと私の曲作りでもう少しこだわっているのは「ディレイを4分音符でかける」ようにしています。4分音符と書きましたが、あまりその辺は気にしていません。気にかけるのは
曲のテンポに合わせてディレイタイムを同期させる
ことです。曲のテンポに合わせるのが一番オケに馴染むので、うるさすぎない程度に使っています。
ディレイとは、原音を一定の速度で繰り返す効果です。いわゆる「山びこ」です。
そんなこんなでイントロの打ち込みが終わって、車で買い物に出かけました。靴が壊れてしまったので、そろそろ買い替えようと思ってました。私は身に付けるものは新品でも中古でもこだわらないので、新古品がないかと市内のリサイクルショップに行きました。そこで良さそうな靴を探していたのですが、店内に有線放送で
米津玄師
の曲がかかっていました。聴いて愕然としましたね。
なんてカッコいい曲なんだ!
さすがプロです。否のない言葉選び、抜群の曲のセンス、それを盛り立たせるアレンジ・・・
売れっ子なので良いに決まってます。さすがにしびれました。やるな、米津。自分の作っている曲のセンスの悪さ、単調なメロディー、悪いところを挙げたらきりがないです。
でもそれでいいと思ってます。彼はまだ若くて、今後も世の中を席巻する曲を作り続けるでしょう。私は私で唯一無二の曲を紡いでいきます。そのために20年以上曲作りしているわけで、あまり卑屈にならないで、たまには自作曲を聴き直すのもいいかもしれないですね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
米津玄師の最新アルバム『LOST CORNER』は、まさに“音楽の宝探し”!4年ぶりの新作には、朝ドラ主題歌「さよーならまたいつか!」や映画・ゲームの話題曲もぎっしり。彼らしい繊細さと壮大さが詰まった全曲が心をふるわせます。がらくた盤の遊び心にもワクワク!音楽とアートが融合した、聴いて見て触れて楽しい一枚です!
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