

私はギターの弦を張り替えると余った弦をカットしません。しばらくビョンビョンと伸ばしたままです。この前5本のギターの張り替えを集中的に行いましたが、5本とも弦が伸びたままとなっています。
一昨日返品されたギターアンプを検品を次の日に回し、さらに専用の棚の上にしまったのが今日です。その間部屋の中にドスンと16kgのギターアンプが鎮座していました。つまり返品されたアンプを3日もかけてようやく片付けた、という体たらくであります。
どうした、きよ!
お前の音楽にかける情熱はそんなもんか!?
お亡くなりになられた長嶋茂雄氏なら、なんと言うでしょうか。ちなみに長嶋さんの愛弟子、松井秀喜さんとは6日違いの同学年になります。もうじき51歳ですね。
松井さんは毎晩のように長嶋さんの元でホテルの部屋で素振りをしていたそうです。長嶋さん自身も試合で打てなかった時は、夜中に素振りをした後「ファンの皆さん、ごめんなさい!」と言ってから晩ごはんを食べた・・・という話も聞いたことがあります。そんな彼だったからこそ、その努力を見せびらかすのではなく地道に重ねた結果、本番のゲームに活かす事が出来た。そんな事だったのかと思います。
それに引替え私は、最近からっきしサボってばかりいます。なんだかギターを弾く気になれないのです。実は今の家に5年前に越してきたのですが、その前に住んでいた家の自室には
ギターのトレーニング実践法
なるものをA4用紙でプリントしたものを貼っていました。そこには1日のギター練習におけるプログラムが書いてありました。このスケールをやったら次はこれ。これが終わったらこのフレーズ。みたいに具体的に「今日やる事」を明記していました。これが貼ってあるとさすがに「あ、やんなきゃ」という気持ちにさせられるのです。事実その頃の私は今よりもはるかに練習していて、いろんなフレーズが弾けていたように思います。これでは、ダメですね・・・
と、いう事はですよ。という事は、またその練習実践法を書いて貼っておけば、前の様に練習するかもしれないですね。いわゆるルーチンワークだったので、特段珍しいことはしていませんでした。一番低いポジションから、よく使う高い音まで弾いて、また戻ってくる。次は指の動きを複雑にして同じポジションを弾く。そんな事です。今まではそれを明記していなかったから、
ま、今日はいいっしょ。
とサボり癖がついてしまっていたように思います。これを打開するためには、まず紙に書く!そして見えるところに貼る!これが最高の練習法かもしれませんね。よーし、早速書くか!
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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