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今日は名古屋まで出かけまして中古と新品のギターを見に行きました。中古はKメ兵です。(新品はS村楽器)昔はものすごい量のギターやエフェクターを売っていましたが、昨今はかなり規模が小さくなってしまって残念です。で、店頭にいきなり置いてあったのが布袋寅泰シグネイチャー「100万円」。KOされました。実は例の柄が入っていないフェルナンデスの布袋モデルを持っていたことがありました。すぐ売ってしまいましたが、なかなか面白いギターでしたね。店内に進むととにかく目立つのが「高価なギター」。普通に50万円クラスがブラブラしてまして、その中にエントリークラスの60000円などのギターが混じっている感じでした。
- 500000
- 65000
- 350000
- 198000
- 450000
みたいな。そんな中でも目に付いたのは昔日本製で作られていた、かつての安価なギターたち。私が20歳そこそこの時に買った「エピフォン」「オービル」「フェンダージャパン」など。あとは最近人気のある「トーカイ」「フェルナンデス(バーニー)」など。エピフォンはけっこうお世話になりました。現在でもエピフォンは存在していますが、ほとんどが中国製で見た目もどこか変な感じです。これはおそらくギブソンが本家と同じデザインを許さないという事なのだろうと思います。そんな中でごく最近はエピフォンが本家ギブソンとコラボして「インスパイアード」という名前で、形が全く同じのギターをリリースしていますね。実は私もそれを狙っているのですが、お財布事情が・・・
で、タイトルのジャパンビンテージというのは、かつて1980~90年代に評価の高かったギター。当時は高くて10万円くらいのギターが、この数年で値段が高騰している現象をさします。信じられないのですが、かつて75000円くらいで売っていた(日本製の)レスポールが、今では15万から20万円で取引されています。それだけ国産のギターの評価が高かったと言えるのですが、それにしても不思議な現象ですね。例えばパソコンやスマホが「ジャパンビンテージ」になることはないと思います。あるとすれば「カメラ」とか「アクセサリー」とか「古本」とかならあり得ると思います。
ジャパンビンテージ的なギター・・・私だとオービルのSG、エピフォンのレスポールスタンダードを持っていました。どちらもとてもいいギターでしたが、段々本家のものが欲しくなってしまうのですね。で、とうとう本家ギブソンのSGもレスポールも買ったのですが、どちらも割と短期間で手放しています。わからないものですね。こういった心境がジャパンビンテージへ関心を向かせるのかも知れません。
でも今日気になったのはポールリードスミスのエレキギターでしたけどね。重量2.8kgに惹かれてしまって・・・ウフフ
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ


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