チューリップ課題曲8曲 8月7日

随筆

さっきFacebookにも投稿したのですが、先日からお伝えしている「チューリップ」のコピーの話です。最近はヘビーローテーションで聴いていまして、その中で「これやろうかなぁ」と考えた曲を選曲しました。

  • 虹とスニーカーの頃
  • WAKE UP
  • 青春の影
  • 風のメロディー
  • 私のアイドル
  • 夢中さ君に
  • 魔法の黄色い靴
  • 心の旅

7曲にしようかと思っていたのですが、やはり「心の旅」は入れておいた方がいいかなと思い加えました。チューリップと聞くとどうしても「心の旅」に代表されるフォークっぽいイメージがあります。ロックとは違うイメージでしょうか。私も最初はそう思っていました。全体的に軽い感じと言いますか。しかしたまたま見た動画で、すごいタフな演奏の中に、何重にも重なった美しいハーモニー、斬新なメロディー。イメージはガラッと変わりました。世の中にはいわゆるロックの中にも何を言ってるんだかわからないカッコだけのバンドも中には存在します。むろんロックなぞは聴く人がそれぞれに解釈すればいい事なので、カテゴライズすることがナンセンスです。と言いますか、ロックの歴史において

この曲はロック?フォーク?歌謡曲?ニューミュージック?

みたいな論争は1960年代から70年代にかけて語り尽くされているのです。で、その辺の議論は結局うやむやな結果に終わっているイメージです。要は受け手次第だという事です。

バンドであれ、歌手であれ、ジャンルに関しては簡単には語れないです。ロック一辺倒だったバンドがアコースティック色を強めたり、ロック歌手がムード歌謡のような曲を歌ったり。昔の日本のロックはGS、グループサウンズですね。GSは何を目指していたのか?これは諸説あると思うのですが、その中の一つが「ビートルズ」だったと思います。ビートルズもジャンルを越えた曲を世に送り出した最高のグループなわけです。世界中のロックの源流がここにあるのだということは間違いないと思います。

チューリップは、そのビートルズに強い影響を受けているバンドです。だからこそ・・・特にライブにおいてはその真価が発揮されているのだと言えます。私はビートルズもボブディランもローリングストーンズもレッドツェッペリンもディープパープルもジミヘンドリックスもキッスもブルーススプリングスティーンもメガデスもメタリカもスレイヤーも聴いてきました。それぞれについてそんなに詳しくはないですが、サウンドやメッセージ、ステージングを見て、どのアーティストも個性ある素晴らしいものだと実感しています。

そんな私がチューリップに今、注目しているわけです。それは必然なのかもしれませんね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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