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以前まで書いていました「音信不通シリーズ」は、全てタイトルにある「バンドメンバー募集」サイトを通じてのものとなります。
有名なのは「OURSOUNDS」「with9」「ジモティー」などですが、with9は現在閉鎖されました。with9は今の私の所属するバンドに加入するきっかけでもあったし、割と便利の良いサイトでしたが、急に仕様が変更となり、とても使いづらくなってしまいました。それで当時まだ新興だったOURSOUNDSに会員が流れたのだろうと思います。
一番記憶に残っている「むとんちゃく」さんはOURSOUNDSからの応募でした。このサイトは非常に使いやすく、安全面でもかなりセキュリティーがしっかりしている(ナンパ目的の禁止など)ので、おそらく日本一会員が多いサイトなのではないかと思います。とは言っても今はメンバーを募集しているわけではないので、その辺の事情はわからない部分でもありますが・・・
今は放置していますが、かつて隆盛を誇った「mixi」でもバンドメンバー募集記事を掲載していたこともあります。ここから知り会った人で、コラボが実現したケースもあります。これはなかなか珍しい成功パターンでした。これについては後日紹介できると思います。
OURSOUNDSには一応私のプロフィールが残っています。アイキャッチに貼ってあるのがその一部です。好きなアーティストがたくさん書いてありますが、コピーをする事はほとんどなく、単に良く聴くという事ですね。
それでも自作の曲にギターのトーンを真似たり、曲の構成を学んだり、結構役には立っています。
問題なのは「ジモティー」です。そもそもは何でも募集とか売買とかボランティアとか、様々なもののやり取りができるサイトなのですが、
ここでも一時期、バンドメンバー募集記事を載せていたことがあります。「帝王」さんという、郷ひろみのコピーユニットを組みたいという話はジモティーからでした。他にも病気の掲示板で交流があった人との音信不通とか、ザラでした。(私は双極性障害です)
ジモティーはかなり変な人からの誘いが多すぎて、掲載自体をやめました。どうせ音信不通だからそれで良いのです。
昔は楽器屋とか練習スタジオに「募集記事」を紙で印刷したものを貼らせてもらって募集していたのですが、今はネットが発達してそういう必要がなくなりましたので、便利ですね。
その中間を行っていたのが「BANDやろうぜ」という音楽雑誌でした。※この話は以前もしたかもしれませんが・・・※
これには「メンバー募集記事」を掲載する事が出来て、住所・名前・電話番号までそのまま個人情報が載っているという、今では考えられない雑誌でした。
すでに廃刊になって久しいですが、あの募集記事で私の方から連絡を取ったり、代わりに
不幸の手紙
が届いたりと、面白い雑誌でしたね。スリルがありました。あの雑誌は楽器店やメーカーの宣伝がたくさん載っていて、それを眺めるのが楽しみでした。
楽器屋でギターやエフェクターのカタログを山ほど貰ってきては、毎晩毎日、目を通すのも楽しくてしょうがなかったですね。
そんな昔を思い出したところで、今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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