ビッグマフをポチっとした！ 2月14日

以前紹介したボスのファズ（BOSS　FUZZ　FZ－5）はどうも私の感じるところのケバケバしい感じが薄く感じたので、メルカリで売りました。7000円の値が付きました。

それでこれも以前書きました「ビッグマフ」を買う事にしました。正式には

BIGMUFF π

と言います。ビッグマフの中にも色んな種類がありまして、今回私が買ったのは、筐体がデカい

オリジナルビッグマフ

です。

諸事情でお金を貯めないといけないのですが、たまたまカードのポイントが数千円、知らぬ間に貯まっていまして、それと同じくAmazonポイントも数百円あったので、それを原資についついポチっと。

新品なので、多少値は張りますが、メルカリで探してもそんなに価格は変わらなかったので、どうせなら長く使いたいし、動作保証もある新品にしました。

このオリジナルビッグマフは、別名「弁当箱」と呼ばれるほどの大きさです。他のエフェクターは割と小ぢんまりとしているので、その名の通りビッグなのです。

最近はこのオリジナルの他にも「ナノビッグマフ」「オペアンプビッグマフ」「トライアングルビッグマフ」「ラムズヘッドビッグマフ」「ロシアンビッグマフ」など、いろんな種類のものが発売されています。

この中で以前持っていたのが「ロシアンビッグマフ」でした。音は悪くなかったのですが、私が考えるビッグマフに対するイメージと比べると、ちょっと大人しい感じがしました。なのでほとんど使わなかったため売りました。

以前の記事で「ビッグマフとメタルマフの試奏動画」というものを紹介しましたが、あの動画で使用していたビッグマフこそが、私が以前持っていてその後売ってしまった「オリジナルビッグマフ」なのです。つまり

再婚です

これが許されるのがギター機材なんですね。本当の男女関係だったら

刺されますよ、これ。

これがその動画です。

この記事を書くにあたって動画を最後まで観たのですが、「あれ、これって普通にいい音じゃん！」と気付かされました。もちろん好きになる音というのは、時を問わずコロコロと変わっていく物なのですが、この音が結局自分が求める音なのだ、と心に決めたのです。

私もあまり詳しくないのですが、レッドホットチリペッパーズという外国のバンドのギタリスト、ジョンフルシアンテが愛用していると聞きました。他にもカルロスサンタナやデヴィッドギルモアなど、私が好みのギタリストが使用していた事でも知られています。

決め手となったのは、このビッグマフの音がデカい！という点も気に入ってる点のひとつです。音が小さいエフェクターは常にフルボリュームにしておかなくてはならず、気に入ったブースト量に達しないと弾きにくいし、何より物足りないんですね。筐体も音もデッカいわけです。それで名前がビッグマフ。まさに名前が体現しているわけです。

しかしそんなに金が欲しいなら、そのポイントを現金化すればいいのに･･･？

と自問自答しましたが、ええい！これはワシの生涯の伴侶なんじゃ！と誓ったのです。でもそんな伴侶を次々と売り飛ばしたりしてますが･･･しかももう一度ヨリを戻したりなんかして、何とも浮気者なわけです。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ