私はアコギもエレキも、ギターのピックアップ(以下PU)を交換するのが大好きです。ギターを買った時に付いてるPUでも悪くはないのですが、何となく違った音を出したくなるんですよね。
その中でも有名なメーカーがあって、
- セイモアダンカン
- EMG
- ディマジオ
- ビルローレンス
などがあります。この中でディマジオとビルローレンスは使ったことがないのですが、セイモアダンカンとEMGは今でも使っています。
これを語り出すと、延々と話が続いてしまいギターに詳しくない人が読むとチンプンカンプンだと思いますので、今持ってるギターのPUだけ紹介します。
まず茶色のストラトですが、フロントPUがフェンダーのテキサススペシャル(純正)、センターPUはフェンダーのよくわからないPU、リアPUはセイモアダンカンの「リトル59」に交換してあります。
茶色のストラトキャスター
ペグがシュパーゼルのロックペグ
ナットがフェンダーのローラーナット
センターPUのトーンノブがリアPUのコイルタップスイッチを兼ねています
次に白のストラトキャスターですが、元々はフェンダーのよくわからないシングルコイルPUが付いていて、それだとノイズをものすごく拾ってしまい、僕のプレイスタイルに合わないので、EMGのSAに交換してあります。※2014年11月にPUを「EMG SA」から「EMG81」に交換する予定です。
トレモロユニットを「ESP」の「フリッカー3」に交換しています。
あと変わった点といえば、ジャックの船形パーツに垂直に穴を開けて、ジャズマスターやムスタングのように「垂直にプラグイン」出来るようにしてあります。
私はトレモロアーㇺをよく使うので、船形のジャックにストレートのプラグは使いません(アームがガチャガチャ当たるのが嫌い)
なので穴の位置を変えて、L字プラグが入るようになっています。
最後に赤のテレキャスターシンラインですが、元々付いていた「ノイズレスPU」が、謎のノイズを拾うため(=どこがノイズレスじゃ!)、楽器屋さんを通じて最終的にフェンダー本社まで確認してもらったのですが、「そういう仕様であるので異状なし」という回答でした。
頭にきたのでこれも白のストラト同様EMGのPUに替えました。おかげで本当の意味でのノイズレスになりました。
PU以外はオリジナルのままです。
セミホロウボディーなので、ギター本体の重量がとても軽いです。(約2.5kg)
ブリッジのサドルが6つなので、各弦のオクターブピッチが正確に調整できるのと、22フレットまであるので音域が広い(わずかですが)のが特徴です。
ペグはフェンダー純正のロック式ペグなので、弦交換がとても楽です。
今所有しているエレキギターは以上の3本です。どれも自分好みに改造・改良してあって、自分にとって求めているサウンドを得ることが出来るようになっています。
今まで持っていたギターの話までだすと延々と話が続いてしまうので、次回はアコギ編をお送りいたします。
と予告したところで今回はこれで筆を置きます。では、また。
きよ
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