私は音楽制作が趣味なので、何かとマイクを使います。
マイクは3種類持ってまして、それぞれ
- ボーカル用(ダイナミックマイク)
- ギター用(ダイナミックマイク)
- ボーカル用(コンデンサーマイク)
があります。
ボーカル用とギター用はそれぞれ分けているのですが、主な違いとして
ボーカル用は歌う時の破裂音(パッ、バッ、など)を抑えた、主に声の周波数帯が強調された温かみのある特性がある
ギター用は明瞭な音質で、様々な調整に向いている
とされています。ただ私の場合は面倒くさがりなので最近はボーカル用マイクで歌やアコースティックギターの録音をしています。以前はギター用と使い分けていました。
ちなみにボーカル用はSHUREという世界的にポピュラーなメーカーのものなのですが、すごい安物・・・とはいっても5500円くらいでしたが、これを20年以上くらい使ってます。まったく壊れないので重宝していますが、お金が出来たらもう少し良いものに変えたいな、という気持ちもありますね。
ギター用はたまーに使う事もあります。これも20年くらい前に買いましたが、その頃はギターアンプからの音を録音するためにボーカル用と使い分けたりしていました。
しかし最近はエレキギターの録音は全て「ギターアンプシミュレーター」を使っているため、マイクそのものが不必要です。そういったわけで、現在はお蔵入りです。以前はフォークソングのイベント時に弾き語り時のギターマイクとして使っていたこともありました。
アイキャッチに写しているコンデンサーマイクはダイナミックマイクよりも、より繊細な音をキレイに録音するために使います。とても良い音が録れるのですが、慎重に扱わないと壊れてしまうという弱点もあります。
オーディオテクニカという、オーディオ関係では有名なメーカーのマイクです。20000円くらいでした。とても気に入っているのですが、マイクスタンドのホルダーをいちいち専用のものに交換しなくてはいけないのと、そもそも私の歌声は「仮の歌のメロディー」を録音して、その後にボーカロイドに置き換える際に消してしまうため、必要なくなってしまいました。
なのでこのマイクもお蔵入りです。本当に壊れてしまい前にいっその事、メルカリで売ろうかな・・・?
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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