低気圧とギター練習の関係 4月7日

随筆

PR

今から固定資産税とマイカーのタイヤ代について頭を悩ませています。家計を守る身としては、変なエフェクターやらギターアンプやらメルカリで物色している場合ではないのです。

昨日から体の調子が思わしくなく、謎の肩の痛みやひどい目まいに襲われ、なかなか通常モードになりませんでした。結果今日はギターの練習とか、弦の張替えとか何にもできずに過ぎていきます。

この季節の変わり目はなぜ体調を崩すのか?チャットGPTで調べたところ「気圧の変化」とのこと。つまり低気圧になると体の自律神経が悪影響を受け、体に異変が起こるとの事でした。ちょうどそれを調べている時にテレビの情報番組で全く同じことについて取り上げていました。細かい説明は省きますが、解消法は「耳をマッサージすること」だそうです。

耳をつまんで引っ張ったり回したりすることでリンパの流れをよくする事で症状が緩和するとか。なるほどな、と思いしばらくクルクル回してました。これで明日からは元気に過ごせそうです。

で、今日はそれを知るまで絶不調で、朝からひどい目まいで寝込んでいました。立つと目が回るので、ソファーに座ったままスマホをいじっているような有様でした。で、メルカリでギターの機材を物色する・・・みたいな感じでした。

つまり体に異変が起こると、それが原因で生活には支障のないギターの練習とかは後回しで、生きていく最小限のことしかできませんね。すなわち食べるか寝てるか、みたいな状態で過ごす事です。本来ならスマホを触っている余裕があるなら、ギターの練習くらいできるだろ!と思うのですが、なかなかそういうプラス思考にならなくて、怠けたようになってしまいます。

一応さっきの耳マッサージで今は体調もそれほど悪くなくなりましたので、スケール練習くらいしようかな?と考えています。

なんか今日は「耳マッサージ」の話で終わりそうですが、まぁこういう日もあるという事で、スマホでTHE WHOの曲でも聴きながらゆったりと過ごそうと思います。ゆったりするのにWHOの曲は刺激的過ぎる気もしますが、ピートタウンゼントの豪快なギターを聴いていると、なぜか安心するのです。ギターの音がなぜ人を惹きつけるのか?という点は科学的に証明できるそうですが、またそれは別の機会に紹介出来たらなと思います。とりあえず今言えることは

落ち込んだ時こそロックンロール!

という事です。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

THEWHOのピートタウンゼントが初期の頃弾いていたのが、このSGです。彼はギターを弾いていたかと思うと、すぐにギターをステージの床やアンプに叩きつけて壊してしまうパフォーマンスが有名でした。その都度、顔なじみの楽器屋からSGを借りて(盗んで?)またステージで壊す、という事の繰り返しで、イギリス中のSGがなくなってしまう?と言われるほどでした。SGを使っている有名なギタリストは、ブラックサバスのトミーアイオミや、AC/DCのアンガスヤングなどがいます。SGは22フレットのギターなのですが、カッタウェイがボディーよりも奥にあること、ハイポジションがとても弾きやすいです。またボディーがかなり薄くとても軽量なので、ステージでも弾きやすいと言った特徴があります。私もSGを使っていましたが、ボディーが薄いにも関わらずかなりヘビーな音まで出せるので、実際のステージやスタジオ、自宅での宅録に大活躍でした。プレイがしやすいことと、その音が優れている事で自分が思った通りの音が出せる、つまり音楽の幅が広がりプレイも向上し、またヤル気が出る。熱くなれる、のです。その熱気を帯びたいギタリストには特におすすめです!


コメント

タイトルとURLをコピーしました