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かねてから「ヤル、ヤル」といってやってこなかった新曲「成功」の歌詞にメロディーを付けました。いわゆる作曲です。
作曲をするときはアコースティックギター(以下アコギ)で歌いながらコード進行や細かいメロディーを決めていきます。
まずサビから作ります。サビは一番盛り上がるところなので、出来るだけキャッチーなメロディーにします。コード進行も明るいコードから入るようにしています。で、この曲のコード進行は浜田省吾氏の
J・BOY
サビのメロディーの譜割は
ラブストーリーは突然に
の真似・・・じゃなくオマージュしてます。コード進行や譜割を真似、とはいってもメロディーは全く違いますし、コード進行はどんな曲も大概似ています。特に譜割は8ビートの曲に3拍子を入れる、と言ったところです。今日たまたまオフコースを聴いていまして、小田和正氏の代表曲と言えば上記の曲かな、と言ったところからアイディアが浮かびました。
通して聴いてみて、まあこんなところかな?と言ったところであまり細かいことまでは決めません。たまにいるのですが、メロディーやアレンジに捉われ過ぎて、いつまでも曲が作れないという人がいます。私の感覚では、そんなにこだわるよりも曲としては完成として、次の曲作りに入った方が生産性はあると思っています。知ってる人で同じ曲を半年間あれこれ弄っていて、ちっとも完成できないという方を見ました。私では考えられないです。もちろんそれだけ拘って作られた曲は完成度は高いでしょう。でも、その頃には鮮度が落ちているのではないかと思います。割と初期衝動で作ってしまった方が、アレンジやメロディーは後から修正できるわけで、そんなに完成度について拘っているのは、いかがなものかと考えてます。
今日マイクで録音していたのですが、マイクの音が若干割れているというか、紙が破れるような雑音が気になりました。このマイクも多分20年くらい使っていて、何の不具合もないため使い続けています。メーカーは世界中で名高いシュアーのものですが、定番のSM58ではなく、なんだかよくわからない型番です。やはり音楽が趣味な人ならSM58くらい持っていても良いんじゃないか?とも思うのですが、ボーカルマイクとして使うというよりは、作曲時の仮録音とせいぜいアコギの録音に使う程度ですので、そんなに高価なものは使わなくてもいいかな?と思います。でもSM58は確か2万円弱くらいだったと思うので、エフェクターにばかり金をかけるよりは、マイクにもう少し拘っても良いかなとは思っています。
そんなわけでワンコーラス完成しました。こうなると後は早いです。1番と2番は同じコード進行、同じメロディーです。メロディーは詞によって若干の変動はありますが、基本的には同じです。それからドラムパターンとベースラインを考えて打ち込みます。そこにアコギを重ねて、大体の曲作りの骨組みは完成です。
今日の曲作りには初めてスタッフォードのアコギを使いました。ハードオフで25000円で買った安物ですが、なかなかいい音でした。もう少しこいつの出番を増やしてもいいかな?と思いました。さあ、これで新曲作りの始まりです!
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
世界中のプロが愛用する定番マイク、Shure SM58。クリアで温かみのある音質はボーカルに最適。頑丈な構造でライブやスタジオでも信頼性抜群。あなたの声を最高に響かせる1本、SM58で音のプロへ一歩踏み出そう。
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