PR


最近、レスポール欲に火が付き始めていて、ちょっとでも小金持ちになろうものなら、速攻で買ってしまいそうなくらい、ハマってます。
そんな私でも実はレスポールを所有していたことがあります。約10年前に買ったのがエピフォン(日本製)のレスポールスタンダード。3年くらい前に買ったギブソンのレスポールスタンダード、です。
どっちも売らなければ良かったなぁ・・・と思うんですよね。ギターって。
お金があれば買い戻したいと思っても、後から後から後悔だけが残る。恋愛と一緒ですね。
あんなに二人楽しく過ごしていたのに、それが罪だったのか、ほんの少しのすれ違いが、ほんのボタンの掛け違いが、もう取り戻せないほどに溝は深まり、ヒビは広がり、今になって手を繋ごうとも、あなたは背を向ける、僕も同じように背を向けたまま、止まらない涙を手で拭い、この街を後にする、
ああ、悲しい詞を書いてしまいました。要はギターを売りました!というだけの事なんですけどね。
ギブソンの方はあまり愛着がなくて、割と早くに売ってしまいました。こっちはあまり未練がないです。
未練があるのはエピフォンの方です。現在、エピフォンは本家ギブソンの子会社として、中国で安価に製造されています。
対してかつてのエピフォンは日本製でした。ギブソンのロゴがトラスロッドのカバーに刻まれています。エピフォンの他にもオービルというレーベルで、やはり日本製のギブソンギターを作っていました。
この日本製というのが、今再認識されていて、当時は10万円以下で買えたエピフォンが中古で10万~20万で取引されています。私が狙っているのはエピフォンのレスポールカスタムです。
某ハードオフに148000円くらいで売っているのですが、いかんせん手持ちのお金がないのです。
もちろん今持っているギターが6本ありまして、そこにプラスするのか、本数を調整するために減らすのか、考える余地はあります。結局そこに行き着くんですね。
「そんなにギター持ってるけど、他のギターと何が違うの?」
うーん、ぐうの音も出ない質問なのですが
気分が違う
いえ、ちゃんと理由もあります。レスポールはストラトキャスターやテレキャスターなどと比べると比較的重たいので、その分サステイン(音の伸び)があるとされています。ギタリストは結構そこにこだわるんです。あと使っている材質(マホガニー)の関係で、温かみのある、中低音に特徴があると思います。
あと本体が小さくて取り回しが良いという事も言えます。シングルカッタウェイでも、22フレットまで十分指が届きます。ミディアムスケールなので、ストラトキャスターよりも少しだけですが、ネックが短く弾きやすい、という事もありますね。
デメリットは先ほども書きましたが「重い」という事です。これが嫌でレスポールを手放す人が多いのですが、私もその一人でした。ストラトキャスターが大体3.5kgなのですが、レスポールは約4kgと500gほど重たいです。
ほんの500g?
と考えてしまうのですが、案外これがダメージ大きいんですよね。普通の幅のストラップでは肩に食い込んで、長時間の演奏には耐えられません。なので私は幅15cmほどのウレタンを布テープでストラップに巻き付けて、肩への負担が分散するようにしていました。
それでも段々、そういった事が煩わしくなっていくんです。二人の仲はその頃から離れていってしまうのです。
この動画は40歳当時に自宅で練習している風景を撮影したものです。すごく愛着のあるギターではありましたが、自宅練習で使う事がほとんどで、外には持ち歩かなかった、悲しいギターでもあります。
今でも手元にあったなら、あの頃よりももっと愛してあげるのに・・・
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
楽天市場で大人気のレスポールスタンダードといえば、Epiphone / Inspired by Gibson Les Paul Standard 60s Iced Teaです!
このギターは、ギブソンの伝統的な1960年代スタイルを受け継ぎ、メイプルトップとマホガニーバックのボディ構造、そしてアルニコクラシックプロ・ハムバッカーピックアップを搭載しています。さらに、ボリュームとトーンコントロールには信頼性の高いCTSポットを採用し、見た目も機能性も抜群です。
ヘッドストックのデザインも本家ギブソンに近づけられ、スリムなネックシェイプは初心者の方にも優しい設計となっています。初めてのギターとしても手に取りやすい価格帯で、ギブソン直系のエピフォンでギターデビューを飾るのはいかがでしょうか?
このギターを手にすれば、まるで1960年代にタイムスリップしたかのようなヴィンテージサウンドとモダンなプレイアビリティを同時に楽しめます。その美しいアイスティーフィニッシュは、ステージでもひときわ目を引くこと間違いなし!
音楽の世界に飛び込む準備はできましたか?このEpiphone Les Paul Standard 60s Iced Teaと共に、あなたの音楽の旅を始めましょう!
コメント