ようやくかねてから着手していた新しいオリジナル曲「涙を光に変えて」が完成しました。今日最後の録音パートであるギターソロを入れて、全体の音のバランスを取ったり、リバーブを掛けたりして、最終的なミックスダウンまで完了しました。
曲のタイトルはあまり意味はないのですが、今までがおどろおどろした生々しいタイトルが多かったので、今回の曲はコードもメジャー系にして、明るい曲調を心がけました。なのでタイトルも明るいイメージを表現したかったのです。
この曲はお聞きいただくとわかりますが、歌詞がありません。メロディーだけです。この曲の歌詞は私以外の誰かに書いてもらいたいと思ってます。しかし未だに作詞家の人とマッチング出来なくて、どうしていくかは未定です。
以前は曲が完成するとmixiにアップして、自分のプロフィールに曲の解説を書いて、参加しているコミュニティーにも宣伝したものです。そこまでやって多くて50回くらいの再生数でしたから、全然広がっていかなかったのです。最近はmixi自体を全然触っていないので、もう少し音楽の露出をしていきたいと思ってます。
曲が出来るペースとしては、かなり遅かったと思います。今回の曲は(おそらく)1ヶ月くらいかかったと思います。以前ならば1ヶ月なんて遅すぎて、だいたい1週間で1曲完成させていました。連続で曲数を増やしていく事までは出来なかったですが、制作のスピードは格段に早かったです。私はほとんどの曲で、歌詞から書く「詞先」なので、歌詞さえ書いてしまえば。そのあとの作曲はその日のうちに出来てしまう・・・といった感じでした。今回の曲はアレンジにある程度の時間がかかった事、途中でアレンジを変えた事などが理由で完成まで時間がかかったと考えています。自分なりに考えたアレンジで、アコースティックギターのストロークとピアノの音色を殺さないように心がけています。そこそこ拘ったアレンジのつもりですね。曲を量産したい場合はアレンジは最小限で、ギターもエレキギター1本で通して弾くみたいな感じになります。それはそれでもいいのかな?と考えることもあります。結局私自身がその曲に対して、それくらい注力するか?という事であり、拘ったからと言っていい曲になるとは限りません。これは私の考え方ですが、1曲にあまりにも時間を手間をかけるよりも、曲をたくさん作っていく中で、良い曲が生み出される。そういう考え方でやってきました。その方が私らしさがあるかもしれませんね。今回の曲の制作は今日で完了です。次の曲はいつになるでしょうか。我ながら楽しみであります。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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