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昨日録音した歌についてですが
下手過ぎる!
いやー、たまにカラオケも行きますが、こんなに下手だったのかと自分でもウンザリしますね。下手というか、「高い音が出ないのに無理している」という事だと思います。これを自分なりに解消する方法は「立って歌う」「歌詞を覚える」という事かな?と思ってます。
「立って歌う」と言いますか、座っていると声の通りが悪いように思えます。喉が絞まっているような感覚です。しっかりとした高音を出すためには立って歌うべきでした。あと「歌詞を覚える」というのは結局歌詞を見ようとすると必然的に目線が下がるので、やはり喉が絞まってしまうのです。あと次の歌詞を目で追ってしまうので、歌がぎこちなくなります。もちろん完全に覚えるのは難しいし、効率が悪い面もあるので、覚え込むというよりは「歌いこんでから録音に臨む」というのが良いように思います。課題曲は8曲あったのですが、だいたいどの曲も1回目は失敗しているので2回ずつ歌ってまして、最後の1曲の頃はすでに14~15曲歌っているわけで、そりゃ高い声も出ないわな・・・
かなり微妙なボーカル録音だったわけですが、それでもやって良かったと思います。この前から繰り返していますが、別に今回の「チューリッププロジェクト」に関しては私がリードボーカルをやるつもりはありませんし、そこそこ歌えたらそれでいいわけです。その辺の力比べが出来たのは良かったかなと。
そしてこれが一番の目的だったのですが、R16で録音したボーカルの部分のみをパソコンに取り込む、という工程が見事成功しました。これはなかなか目出度いことです。一番やりたかった事であり、やってみないとわからない部分であったので、うまく取り込めたことは我ながらよくやったと思います。ただ音の大きさがやや小さかったのが難点で、これを解消するのにイコライザーで音域をガーンと上げて、さらにエフェクトをかけてやっとまともな音量になるような感じでした。簡単にミックスしてみましたが、なかなか良い出来です。
これでもっと歌が上手かったなあ・・・と悔やまれますね。でもそれで良かったと思います。もし私の歌が抜群に上手かったら、私のワンマンプロジェクトになってしまい、そこで先に進まない形で終わってしまうところでした。賛同してもらえる方が現れるまでの仮のボーカルとして、コーラスの練習用に使えたらそれでいいのです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ


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