昨日は上記動画の「岐阜長良川花火大会」に出かけていたのでブログはお休みしました。
この花火大会は今年で3年連続の参加です。私はこういう人がたくさん集まるところが大好きで、大渋滞とかけっこう好きなのです。単なる時間の浪費は好きではないですが、それもひとつの思い出となるならば否定するものではありません。3年連続と書きましたが、実は4回目の参加です。私が20歳頃に当時お付き合いしていた彼女と見に来たことがありました。20歳だって、プッ。51歳の今の私から見たら完全に子供ですね。長男が21歳ですから、ますますその気持ちは強くなるのです。子供なんだけど、当時は当時なりの熱い思いがあったのは事実ですね。好きな人と出かけて見上げる花火。いいですね、なんか胸がキュンキュンします。悪い事なんて何も考えずに時間を費やす事が出来た瞬間なのだと思います。その彼女とはわずか半年。その年の12月に別れてしまったのですが、この花火の思い出は深く心に残っています。そういう事をいうと「今の奥さんとはどうなんだ!」とお叱りを受けそうですが、ちゃんと思い出はあります。当時横浜に住んでいたのですが、みなとみらいの花火大会に行ったことがあります。あれもきれいだったですね。家内は耳が悪くて、花火みたいな大きな音が苦手なので、こういう大きな花火を見ることが出来ません。なので過去の思い出として残っていくでしょう。
先日も書きましたが、夏祭りをモチーフにした曲というのは案外多いと思います。その中でもジッタリンジンの「夏祭り」という曲は後年別のグループがカバーした事もあって、日本人の耳に馴染んでいると思います。
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
動画を見て頂くと「空に消える間もないほど連発で打ちあがってて、遠い夢どころの騒ぎじゃない」という気もしました。でも動画を撮影したのが打ち上げ場所からちょっと離れた球場のスタンド席だったので、スコアボードが常に映り込んでる、なんともシュールな感じでした。
引きかえ、20歳の時に見た花火は文字通り自分の真上に花火が打ちあがっていたような状態で、それはそれはきれいなものでした。その思い出は色褪せることなく、私の中で眠り続けるのです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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