このところ集中的に取り組んでます、Mr.childrenカバーですが、今度は「抱きしめたい」をやってみたいと思います。割と簡単かな?と思ってましたが、これが全然難しいです。ピアノ、ストリングス、そしてギターが絶妙に絡み合ってます。どのパートがなくても曲として成立しないと言っても過言ではありません。
それで今日から制作に取り組み始めました。やはり最初はドラムからです。これがいきなりすごく複雑で。バスドラムとシンバルのリズムが複雑でした。あまりやらないのですが、原曲のデータをCUBASEに貼り付けて、テンポを曲の波形から割り出し完全に同期させた状態から耳コピしてます。ちょっとこの曲は全くのソラの状態から作るのは難しそうです。で、ドラムの非常にわかりにくかったのが、ラストのサビに入る部分の「だきーしめーたいー」のパートから最後まではとてもフリーに叩いてるので、細かいところまでコピーするのは大変でした。特に連打するところは128分の1という、パソコン上で最も細かいリズムで打ち込むという箇所があって、聴き取るのが大変でした。ひょっとしたら今でも間違えてるかもしれません。
ベースも細かかったですね。イントロのピアノのフレーズとユニゾンしてるのですが、途中から違うフレーズに変わります。Aメロはこれまたフレーズが動く動く。コードの中で動いてるので見失うことはありませんが、それでも聞き取るのは大変です。この曲は各パートの音が若干聴き取りにくいので、途中何度も繰り返して聴いてました。パソコンでの作業なので時間さえかければ、必ずできますが集中力は必要ですね。
ギターのパートをどうしようかと考えましたが、結局オルガンで全て打ちこみで作ることにしました。実際の演奏だとかなり複雑なコード進行なので、途中上手く弾けるか自信がありませんでした。ただギターのフレーズは独特の響きがあり、それを再現できるのか?その辺が課題でもあります。今のところはまあまあ再現度は高いと思ってます。
これで3作目になりますが、やればやるほど楽しくなってます。我ながら出来栄えがたのしみです。あまりに集中しすぎると、また目が悪くなるので程々に。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ


コメント