PR


たまに書きます、ギターの練習動画です。
季節が卒業シーズンになりましたので、幼稚園などで歌われる「思い出のアルバム」を取り上げました。ただですね、この動画の出来は
非常に悪いです。
間違えて弾いていたり、テロップのコードが間違えていたりと、散々です。まぁこれも自省を込めて貼っておきます。
卒業の歌と言うと、どんな歌があるでしょうか?思いつく限り書くと
- 仰げば尊し
- 蛍の光
- 巣立ちの歌
- 贈る言葉
うーん、昭和世代だとこれくらいしか思いつきません。
これが平成以降になると、歌謡曲・・・俗に言う「J-POP」が多くなります。
- 3月9日(レミオロメン)
- YELL、SAKURA(いきものがかり)
- 道(EXILE)
- 桜(コブクロ)
- 旅立ちの朝(嵐)
- 手紙(~拝啓、十五の君へ~)(アンジェラ・アキ)
などが入ってきます。(歌ネットより参照)
世代間の隔たりが大きいので、どれを知っているとか知っていないとかは、あまり意味の無い話だとは思います。聞いたことのない曲ばかりですが、多分耳に入ってくる良い曲ばかりなんでしょう。
これらの話は例えば私が小学校の卒業式に出たとして、何か歌謡曲的な曲を歌ったとしたら、その当時の親世代からは「なんでこんな歌歌ってるの?私らの若い頃は・・・」というような顔をしかめる事になっていたと思います。
顕著なのは紅白歌合戦でしょうか。本当に流行った曲なの?これ?というような曲が出てきたりします。それでも前回(2024年12月31日)は、結構よかったんじゃないかと思いました。
流行っていたかどうかはともかくB`zが出演したのが一番の目玉でしたね。以前はMr.childrenとかサザンオールスターズとか、往年のヒット曲・・・その年にヒットしていなくても、話題性で出演させるという手法は様々意見はあるとは思いますが、アリだと思います。あれはNHKの「歌番組」であって、「ヒット曲のランキング」ではないからです。昔はそれが完全に合致していて、「今年のヒット曲を紅白で歌う」という図式になっていたからだと思うのです。
ですが、昨年12月にデジタルリマスター版の再放送「昭和46年紅白歌合戦」というのを見ました。両親のいる実家で見たのですが、出演者の半分は「知らない人が知らない曲を歌っている」という感想でした。懐メロにはまあまあ詳しい私も「誰これ?」という人が何人もいました。でも当時からすれば、大人気の歌手やグループだったに違いありません。
ですので、卒業式で私たちの子供が知らないJ-POPを歌ったとしても、しかめっ面で「こんな曲聞いたことがない」と難癖をつけるのはやめましょうね。
いや、その頃はタブレット端末で「オンライン卒業式」になっているかもしれませんが・・・
デジタルで計り知れない「卒業という情緒」は忘れずにいたいものです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
新生活を機にギターを始めてみませんか?
コメント