虹とスニーカーの頃のドラム 8月13日

随筆

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昨日書きましたガンズアンドローゼスのアルバムは近々聴いてみようかと思います。誘ってくれたMさんとは後日会う予定です。

さて、今日はかねてから書いています「チューリップ」の曲についてですが、チューリップの代表曲の一つである「虹とスニーカーの頃」のドラムパターンの打ち込みをしてました。

♪わがままは男の罪 

♪それを許さないのは女の罪

♪若かった 何もかもが 

♪あのスニーカーはもう捨てたかい

というフレーズの部分です。これが意外に難しくて、裏のリズムがいっぱい出てきます。ストレートな8ビートではありません。その分この曲の印象的なフレーズになっています。当初はワンコーラスくらいまで作ろうと考えていましたが、ここのフレーズだけで時間を食いました。ですがこの曲の構成はこのイントロの部分が何度も出てきて、それ以外の箇所もリズムパターンは同じなので、一度作ってしまえばあとはコピペでつなぐことが可能です。

度々書くのですが、私はドラマーではありません。一応ギタリストです。で、今まで一緒にバンドをやっていた人の叩くドラムパターンや、アルバムで聴いたドラムの音を頼りに、なるべく人間が叩いているようなフレーズを作って打ち込んでいます。昔は「腕が3本無いと叩けない」変なパターンを作っていたのですが、打ち込みを何度かやっているうちにそういうのは無くなりました。

今回のチューリップのコピーは「コーラス」もやろうと思ってます。いわゆる「ハモリ」です。私はこのコーラスがすごく苦手なのですが、チューリップをやるからにはコーラスは避けて通れないかなと。なので毎日聴いているチューリップのプレイリストでずーっとコーラスパートの練習をしています。自分がオリジナルで作る曲にもコーラスは入れることがあります。ボーカロイドで作るのですが、メインのメロディーに対して3度上とか5度下とかを加えて、後は不自然にならないように作れば、だいたい上手くいきます。理論はよくわかっていなくて、ネットで知った内容です。これは機械上でやっている事なので、一度うまくハーモニーが出来たら後は寸分違えず歌ってくれるわけですが、どこか味気ない感じも受けます。いかにも「ボカロ!」という感じは拭えません。それでも少しでも肉声に近づけようと努力はしていますが、私の技量では限界もありますね。「スノAI」で作らせた曲の方がよりリアルに歌ってくれて、自分で作るのがバカらしくなる時もあります。

今回のチューリップについてはボーカロイドを使いません。デモは私がメロディーとコーラスの両方を録音しようと思ってます。で、将来このコピーバンドが組めたとして、その時に「財津さん」「姫野くん」を決めたらいいかなと。それまでは練習ですね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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