集中力がなくなってきた? 4月20日

随筆

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かねてから制作中と申し上げています、新曲「成功」の今日現在の進捗ですがようやく

ベースとドラムの打ち込みが完了

しました。

えー、わかる人はわかると思うのですが、平成の初め頃に日本国中を震撼させた、とある人物の写真です。まだこれを動画に使うかどうかを決めてはいませんが・・・

で、流れているのが「成功」のワンコーラスの一部です。ベースとドラムの打ち込みプラス、アコースティックギターのストロークを録音したものです。これだけを聴いても「なんじゃこりゃ?」といった感想をお持ちになるでしょう。完成品にはこれにヴォーカル、エレキギター、シンセなどが加わります。そうすると聴いていただいた単調な音源が、目立つようになるわけです。

しかし私もこの趣味をかれこれ15年くらいやっているのですが、以前は1曲作るのに1日とか、長くても3日で作ることができました。それと比べ今はこのベースとドラムの打ち込みとギターだけで2週間くらい経ってます。

曲を作ろうとする意欲は満々なのですが、いかんせん集中力が持続しないです。ご存じの方もいるかもしれませんが、私は精神科に何度も入院していまして、今は容態は安定してます。で、当時のカウンセリングで心理士さんから「きよさんは、何か没頭することをやって下さい。なんでもいいです。」という勧めがありました。そこで私の趣味である「曲作り」に没頭するようになりました。

はじめは過去に作った曲をパソコンで作り直す事を中心にやっていましたが、すぐにパソコンで新曲を作るようになりました。パソコンでの制作作業は3日くらいでしたが、作詞も含めますと4~5日で作っていました。当時は40歳前後でしたが、文字通り曲作りに「没頭してた」のです。

その意欲は衰えなく続いて、けっこう野心的な曲も作るようになりまして、曲数はYouTubeにアップしたものが100曲を超えました。10年で100曲は決して多くはないと思ってます。その中には他の人とのコラボレーションだったり、依頼されて作った曲や、バンドで演奏する曲のデモ音源だったりしました。

当時は出来上がった曲の動画をmixiにアップして、見てもらうようにしてました。視聴数はサッパリでしたが、それでも自分が作った物を聴いてもらえることは何よりも自分自身を励ます事になりました。

自分でも「よくもまあ、これだけの曲を作ったなぁ」と思います。全部が全部、納得がいくものばかりではありませんが・・・そうですねぇ、100曲作って「これは良い曲だ」と思える曲が1曲か2曲くらいあれば御の字かな、と考えています。誰かが言った「最高傑作は次に作る作品だ」というつもりで励んでいました。

その頃と比べると、今は制作ペースも落ちていて、自分の中での賞味期限が過ぎてしまうものが増えてきたように思います。作り方がワンパターンになってきて、マンネリ化しているような気もしています。まぁそれはどんな作り手さんも、多かれ少なかれあるものだと思うので、あんまりそこは考えないようにしています。

この「成功」という曲は長さが5分30秒ほどの、自分としてはやや長い曲になりそうです。歌詞はかなり早く・・・30分くらいで出来上がったのですが、メロディーやコード進行を考えるのに、若干時間がかかりました。アレンジは前述のややマンネリした感もあるのですが、そこを斬新な(?)歌詞で彩りを加えていくように、全体のバランスが良くなるように仕上げています。一日10分の制作時間を捻出すれば、3日で30分、一週間で70分。1時間強の作業時間になります。サボってスマホばかり見ていては、1週間経っても作業時間はゼロです。それが続くと「歌付作るのなんて、ダルくね?」みたいになってしまいます。さすがにそこまで落ちぶれるつもりは無いですが、せめて1ヶ月で1曲くらいは作っていきたいですね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

>実はここに「倫理に非ず」というYouTubeの動画を貼ろうと思ったのですが、あまりにも生々しい曲だったので、やめておきます。自分でもビックリしたわ。ひどい歌です。<

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