ココナラの依頼 パート2 5月14日

随筆

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先日書きました「ココナラからのオリジナル曲のアレンジ依頼」の方から今度は「自分のボーカルをミキシングしてほしい」という追加の依頼がありました。私の仕事をとても気に入っていただきまして、今回もわざわざ私に再依頼という事になったのです。

前回渡した制作物はいわゆる「カラオケ」状態のものでして、ボーカルの類は入っていませんでした。ただ依頼者はシンガーソングライター色がある方なので、ボーカルを入れて「完成品」としたい気持ちは十分わかります。

早速依頼者がボーカルのみ録音してきた音源をパソコンに取り込みまして、作ってあるカラオケに追加してみました。始めはカラオケの速度とボーカルの速度が合っていなくて「???」となったのですが、イントロからいきなり歌い出す、という事に気付きまして、あとは歌うタイミングと音の調整だけで完成しました。

カラオケの方は全く調整はせずに、ボーカルだけの調整で納品としました。依頼者の方にはすごく喜んでいただいて、次の曲が出来たらまたお願いしますとのこと。こういう言葉は嬉しいですね。

ココナラで金を稼げたのは今回が初めてでした。2回の依頼を請けて、報酬の合計は手数料を引いて約4600円でした。金額は3000円×2回=6000円でしたが、ココナラに支払う手数料が22%ありました。けっこう取られてしまいます。それでも人件費以外は元手がゼロなので、この収入には満足しています。

かつてmixiで知り合いになった女性シンガーソングライターの方のオリジナル曲を私がアレンジをしたことがあって、その時は金額を私の方から決めて下さいとのことでしたから、ギター1本500円、ベース300円、ドラム500円、ピアノ500円・・・などと料金表を作って報酬を受け取っていました。これも人件費以外はそのまま自分のものでしたから、割に良い商売でした。

なにより私の仕事を評価していただき、対価を得られることが素晴らしいと思います。依頼されてる方からは簡単なデモ音源しかない状態から、まるでバンドの演奏のような制作物に作り替えることで、喜んで下さる方がいて、報酬を得る。実際私も作業自体が楽しかったので、まさに趣味と実益を兼ねる状態だったわけです。実際に「シンガーソングライターの弾き語りをバンド風にアレンジいたします」とココナラで宣伝していましたから、その需要にうまくマッチしたわけです。

ココナラは正直、開店休業状態でしたが、まさか今頃になって依頼者が現れるとは夢にも思いませんでした。これをきっかけに他の方からも依頼があればいいなあと思うところであります。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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