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今日は実家に行くので早めに更新をします。
先日言ってました「ワウペダル」というエフェクター「ボス PW-10」が我が家に届きました。実はワウペダルは今まで4つくらい持ってたことがあります。ひとつはアリアプロの変なワウペダル。プラスチック製で軽いのが良い点でしたが、ACアダプタが使えなくて不便でした。自分でAC端子を自作したことがありましたが失敗・・・ほぼゴミ同然に捨てました。次に買ったのがTECH21のワウペダルでした。これはシルバーメタリックでカッコイイ筐体でした。感度を3種類変える事が出来、なかなか良い感じでしたが、とても重くて扱いつらいところがありまして、結局外に持ち出すことなく売却。その次に買ったのはご存じジムダンロップの「クライベイビー」でした。これは定番で音はものすごく良くて安心して使えました。ただ出番が全然なくて、金に困った時に大量にメルカリで出品した時の一つとして売りました。最後に買ったのはベリンガーの安いやつ。これは今でも自宅にあります。樹脂製でけっこう軽いのが特徴です。他にもブースターが出来たり感度を変えたりできて便利ですが、一番肝心な効きが弱い!これではいくら多機能でも、一番使えない機種となってしまってます。したがって棚に放置している状態です。
そんな中で今回買ったのがPW-10です。非常に頑丈な筐体です。そこそこ重いですが、そもそもワウペダルは足でグイグイ踏みつけるので軽いと、どんどん位置がずれていきます。なので筐体は重く作られます。で、このワウペダルは多機能です。まず色々な種類のワウをモデリングしてあるそうです。先述しましたクライベイビー、VOX、モーリー、などなど。まだ使ったばかりであまり変化は分かりませんが、どれを選んでも楽しいです。あと特徴的なのがワウのかかる周波数帯を変化させられます。他のメーカーのワウペダルも同じようなエフェクトを装備していますが、筐体の側面だったりして扱いにくい印象です。その点PW-10は上から見てすぐに調整できるので便利です。それ以外に歪みエフェクターを内蔵していて、オンオフに限らず様々なディストーションをかけることができます。が、この機能は全然使えません!ちょっとでも使うとノイズがひどくて使い物にならないです。なのでこの機能はオフにしておいた方が良いです。おまけ程度ですね。
なかなか楽しいワウペダルです。さっきまで1時間ほど弾いていましたが、しばらくは飽きないですね。ぜひ今度のスタジオ練習で使ってみたいです。この機種はどうやら生産終了しているみたいなので、大切に使っていきたいですね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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