OD-2R ターボオーバードライブ2リモート 5月19日

随筆

PR

最近、かなり地味でマニアックな事ばかり書いていて、わかりにくい方が多くいらっしゃると思うのですが、読んでいただいてます貴方に感謝いたします。

今回もまたまたエフェクターについての話です。無性に欲しくなってしまったエフェクターの一つであるオーバードライブという種類です。いわゆる「歪み系」です。歪み系とは何ぞや?という方にご説明。ギターの音はエレキギターでも、何も加工していない音は「ポロロン」とした、クリアーな音が鳴ります。そこに歪み系というエフェクターを接続すると

ギャギャギャギャーーーーーン!という、エレキギター特有の音に変化させることができます。この効果はギターの刺激的な音と、長いサステインを得られるという事で、1970年代からギタリストに愛される音となったのです。で、今回紹介します「オーバードライブ」という種類の歪み系は、その刺激的な音の中でも比較的マイルドな音の変化をもたらすものです。たくさんエフェクターの種類はありますが、ギタリストはそのたくさんの中から自分の求める音を目指しています。

今回欲しいと思ったのが「ボス OD-2R」という機種になります。正式名称はターボオバードライブ2リモートと言います。このブログでも度々出てきます「ボス」というメーカーは。もともとはシンセサイザーで有名な「ローランド」のギター用機材・・・ギターアンプやエフェクターを扱う別会社として設立されました。

で、このOD-2Rは実は昔持っていたことがあります。とはいえ、当時はまだエフェクターの事を全然わかっていない頃で、ひたすら歪み量・・・ゲインを最大にしてノイズだらけにして使っていて、なんだか扱いづらいな?と決め込んで、買って短期間で売ってしまった機種であります。

そして後年、エフェクターを扱った雑誌を読む機会があって、そこには

OD-2Rは絶大な人気!

という記事がありました。えぇ、マジ!?と思いましたね。あのノイズだらけのエフェクターが名機?自分でもよくわかりませんでした。その頃には既にOD-2Rは生産終了していて、手に入れることは不可能となっていました。惜しかったなー、と当時は思いました。

そして近年になって「ヤフオク」「メルカリ」など中古品を買えるプラットフォームが台頭しまして、昔懐かしい機材を簡単に手に入れられるようになりました。

そこで思い出したのが今回のOD-2Rです。ボスでは黎明期に「OD-1」という当時としては画期的な・・・ギターの音を激しく歪ませるのではなく、ギターアンプから自然に鳴るようなマイルドな歪みを得られる超名機がありました。今では数万円という高値で取引されてます。それの後継機種として発売されたのがOD-2でした。OD-2はターボモードというのがあって、そのモードにするとより歪み量が増すようになっていました。つまりマイルドな音と、もっと激しい音のふたつを使い分けることができるようになったのです。

超名機のOD-1の音を継承するOD-2Rなわけです。今の私の知見を持ってすれば、必ずや理想の音を出す事が出来るに違いありません。

でも、ヤフオクで今のところ3250円の落札価格となっています。私は4500円まで入札します。残りあと2日くらいなので、もし4500円より高値更新したら諦めます。といっていても結局物欲に負けて再入札もしかねませんね。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

BOSSのOD-3は、オーバードライブ・ペダルとして広範なダイナミクスと厚みのある中低域を備え、自然なチューブアンプライクな歪みを実現する設計がなされています。従来のOD-1と比較して、OD-3はデュアルステージ・オーバードライブ回路を採用し、より豊かな倍音成分とサステインを提供します。さらに、トーン・コントロールの搭載により音作りの幅も拡大されており、現代的な音楽制作環境にも適応可能です。

▼▼▼▼▼


コメント

タイトルとURLをコピーしました