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今日はロックの日です。最近はいろんなアーティストの「アルバム」バージョンがマイブームで、今までは「ライブ盤」が多かったのですが、ディープパープルやレッドツェッペリン、エリッククラプトンなんかを聴いてます。ジミヘンドリックスのアルバムも聴きたいですね。えッ?古い?
ま、趣味なので古くても良いでしょう
古いとか言い出すと、じゃあクラシックが好きな人は何百年前のバッハやシューベルト、ベートーベンなんかを聞いてるのは古古古いじゃあないですか。そんな事を張り合っても仕方ないので、各々好きなものを聴きましょう。
タイトルのアレンジの件は先日来書いています「ココナラの依頼者の曲」ですが、今日やっと通して仮の音源が完成しました。「裏のリズム」に苦労しましたが、何十回と聞き直してほどんど間違いのない出来になったと思います。仮で作ったデモを添付して確認してもらっています。例えばコード進行に間違いがあったりとか、ギターソロの位置などを確認して、必要があれば訂正・修正するという流れになっています。
ギターはアコースティックギターを使用しています。先方からのリクエストで「アコースティックな雰囲気」という事でしたので、アコースティックギターの録音と、ウッドベース、ジャズドラムのキットで打ち込んでます。この編成は私のイメージとしては
初期のRCサクセション
を意識しています。RCというとロックバンドのイメージが強いですが、よく知られた話として、最初はフォークグループだったという事です。忌野清志郎(ボーカル、ギター)、破廉ケンチ(ギター)、林小和生(ベース)の3人組でスタートしたわけです。ギターもアコースティックギターを使い、ベースはウッドベースでした。この編成は例えば「かぐや姫」などと同じなのですが、かぐや姫が叙情的なフォークソングだったことに対して、RCは非常にエネルギッシュでソウルフルな感じでした。特にファーストアルバムはスピード感のある楽曲が多く、聴く者を圧倒するパワーを感じます。ただ本人たちの意志とは関係なくレコード会社が勝手にアレンジをしてしまった事で、本人たちはとても憤慨した、というエピソードがあります、
そんな事を聴いたので、私もアレンジは過度に目立たせるのではなく、依頼者さんが丁度良いと思っていただけるような、シンプルなアレンジを心がけるようにしています。どんな感想をもらえるか楽しみです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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