歌詞とコード 8月8日

随筆

PR(←最近これを忘れがちです 汗)

先日から書いていますチューリップの曲ですが、昨日まででWordでの入力が完了していまして、今日印刷しました。私所有のプリンターはエプソンのインクジェットなので、水分が付くと滲んでしまうので特にこの時期は取り扱い注意です。セブンイレブンでスマホからのプリントアウトが出来るので、そっちの方が綺麗に印刷できるようにも思いますが、まだ今回の印刷で「正しい内容」なのかどうかを、よく確かめる必要があります。

私は譜面…いわゆる五線譜の読み書きはほとんどできないです。95%無理ですね。ごくたまにどうしてもわからない所だけ「ド、レ、ミ、ファ・・・」とひとつずつ数えることがありますが、ほとんどダメです。特にギターはパッと指板を見て、どこがドか?レか?ミか?を判別することは難しいです。もっとも長くやっているので全く分からないわけではないですが・・・

で、写真でお見せしている通り、基本的には「歌詞とコード」を基に曲の譜面と代えさせています(以下コード譜)。厳密には譜面ではありませんが、このコードを見て演奏します。

カラオケってありますよね。あれって実は曲を覚えていないと成立しない遊びなんですよね。歌詞だけが流れていて、メロディーをあらかじめ知っているから歌えるわけです。この私が使っているコード譜もその理屈です。つまりメロディーやアレンジを覚えている状態で、歌いながらコードを弾く。こういう感じでやっています。多分ですが、ギターしか弾けないミュージシャンの大半がこの方法で曲を演奏しているのではないか?と思います。以前、布袋寅泰とCHARがコラボで曲を作ったというニュース記事で、二人の対談を読んだのですが、二人とも幼少の頃にピアノやバイオリンを習っていたそうです。ピアノやバイオリンは五線譜が付き物なので、ギターの達人である二人が普通のアマチュアより確かな知識と技術で曲を制作している事が分かります。

問題はこの「コード」ネームです。そもそもこのコードを覚えていないと、コード譜は全く分からないのです。ギターは押さえている指の形でコードを覚えていますので、押さえ方を知らないとコードが弾けません。で、同じコードでもいくつかの押さえ方のパターンがあって、それを応用して別のコードに変えていくという事ができます。私はピアノが少し弾けるのですが、鍵盤楽器も似たような理屈でコードを弾くことになります。ただピアノは白鍵と黒鍵で横並びになっているので、指の形というよりは押さえる鍵盤の位置を覚えることが必要になってきます。

なにしろ長くやっていますので、その辺は慣れですね。ギターのコードに関しては「さだまさし」に大きく影響を受けています。基本的なコードの流れ、クリシェ進行、オーギュメント進行、ディミニッシュコードなど、初心者にはさっぱりわからない内容ですが、これらを習得するのに一役も二役も買っています。これが当時のバンドブームの曲の影響でギターを始めていたら、おそらく挫折していたと思います。それくらいギターとは、初心者の時点での取り組み方で大きく継続できるかどうかが左右されます。

で、チューリップはその「クリシェ進行」「オーギュメント進行」「ディミニッシュコード」がバシバシ出てきます。これは難関です。ですが私にとってはちょっとした知識でそれを乗り越えることができます。繰り返しですがその辺は慣れですね。とにかくコード譜を印刷しました。これを基に今後は練習あるのみであります。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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