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今日はさっきまでチューリップの「心の旅」のドラムパターンの打ち込みをしていました。言わずと知れたチューリップの超名曲です。でも私が通院しているOT(作業療法士)のスタッフさん・・・多分25歳くらいの方だと思うのですが「心の旅って知ってますか?」と聞いてみたら「聞いたことないです」と言ってました。これは世代が違い過ぎるので仕方がないですね。
さりとて私がこの曲をリアルタイムで知っているかと言われたらそうではないです。発表されたのが1973年。私が1歳の時です。知るはずがありませんね。1990年に吉田栄作がカバーしたバージョンが初耳でした。当時はミリオンセールスが当たり前の時代で、まさにバブル真っ最中。CDも飛ぶように売れた頃です。私が1990年と言いますと16歳ころになります。高校1年生。初々しいですね。当時、ちょうどカラオケボックスというものが流行り出して、当時はまだレーザーディスクのカラオケマシンでした。曲が始まるまでの時間が長いのが特徴でした。
ギターを弾き始めて1年足らず。まさに怖いもの知らずの若さでした。それまでクラシックギターしか弾いてこなくて、ちゃんとしたアコースティックギターが欲しくなりまして、近所のおしぼり工場でバイトして金を貯めました。そのお金で大須にあったよくわからない楽器屋で買ったのがオベーションの偽物。ボディーの後ろがラウンドといってお皿の様に丸いのが特徴です。エレアコなのですが、その辺の使い方がよくわからず、とにかくジャカジャカ鳴らしていました。
その頃は長渕剛と尾崎豊、そしてさだまさしを良く聴いていたので、それらのアーティストの曲をよくコピーしていました。とにかく一日中CDに合わせてギターを鳴らす、それが日課だったように思います。歌いながら弾くというのがなかなかうまくいかなくて、けっこう苦労しました。のちに高校3年生の時、文化祭でギターの弾き語りをしたのは、良い思い出です。失敗ばかりでしたが・・・
さて話が脱線しました。チューリッププロジェクトでやろうとしている課題曲は
- 虹とスニーカーの頃
- 心の旅
- WAKE UP
- 魔法の黄色い靴
- 風のメロディー
- 私のアイドル
- 夢中さ君に
- 青春の影
全8曲全て着手しました。曲によってはまだドラムしか出来ていなかったりして完成はまだ先ですが、面白いものになりそうで我ながら楽しみです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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