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毎度おなじみチューリップネタです。
先日ミックスダウンした課題曲8つについて、MTRにダビングしました。本当はパソコンとUSB接続して音声データをそのままやり取りしたかったのですが、ドライバが古いのか上手く行きませんでした。まぁ音の世界なので、何もかもテクノロジーに頼っていなくても良いでしょう。
課題曲の中で「風のメロディー」という曲があるのですが、この曲のイントロがよくわからない音使いで、普通に使うメジャースケールとかマイナースケールとかではないのです。そもそもどんな音の構成・・・つまり何の音階なのかすらパッと聞いただけではわからなくて、itunesで何回も何回も聞き直しました。聞いているうちにわかったのは「5つの音で構成されている」ということでした。その5つがどの音なのかがどうしてもわからなくて、けっこう苦労しました。で、なんとかどの音なのかを解析できました。おそらく間違いないでしょう。ただこの音階の押さえ方が結構ややこしくて、弾くだけでもいっぱいいっぱいなのです。私はギターは弾けますが、決して「上手くはない」ので、こういう時にけっこう困ります。何でもそうですが、こういう時は「出来ないのなら、出来るまで、練習する」しかないのです。これは合理的根性論です。人間が進化するのではなくて、技術を向上させるのです。そのためには何度も何度も立ち向かう以外に方法はないのです。で、このフレーズも全然弾けないというようなレベルではなくて、ちょっと手を伸ばせば届きそうな、そんな距離感なのです。これは弾けるようになれば、何のことはない簡単なプレイなので、早いところマスターしたいところですね。
さて、MTRへの音声データのダビングが完了したので、次の行動は「歌を録音する」ことです。重ねて申し上げますが、私はこのプロジェクトで「リードボーカル」をする気はありません。やりたいのは「コーラス」です。なぜかと言うと私はコーラスがあまり上手ではないからです。で、チューリップはこの「コーラス」が魅力の一つであると思ってます。つまりこのプロジェクトには必要不可欠だと思うからです。なので、まずはMTRにはリードボーカルを録音しておいて、その後じっくりとコーラスの練習をしたいと思ってます。これが上手くいけば、なかなか良いものができるのではないでしょうか。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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