toneworks G4 エフェクター紹介

随筆

たくさんエフェクターは持っていましたが、これはかなりマニアックなものだと思います。キーボート奏者の方には「おやっ?」と思われるかもしれません。別名「ロータリースピーカーシミュレーター」といいます。ロータリースピーカーとは、オルガンで使われるエフェクトの一種で、電子オルガンから出力された音声をスピーカーがグルグル回っているユニットに入力して、それをマイクで拾うというものです。この回るスピーカーというのは、いわゆるドップラー効果という現象を起こして、独特の音色を出すということを言います。救急車が近づいてきて、通り過ぎると音が低くなる、あの現象です。それを人工的に起こすというものです。聞いていると非常に大がかりだということは想像がつくと思います。なので、その効果を何とか手元の機材で再現できないか?ということで、こういうエフェクターができました。

オルガンで・・・と書きましたが、この音色はギターでも結構使われてます。クリームでエリッククラプトンが使っていたり、ジョージハリスンが「Let it be」のギターソロで使っているのが、わかりやすいですね。

実際の音は・・・若干トレモロのような感じもしますが、結構いい線言っているなあ、と思います。

トレモロ+フェイザー+コーラス=ドップラー効果=ロータリースピーカーといった感じです。正式にはステレオで出力するべきだと思います。

ただ、大きいペダルが4つ付いていて、つまみも多いので、本体が大きいのが難点でした。あとそれほどこの音を使う機会がないので、持て余してました。結局売りました。それ以降もストライモンの高いシミュレーターも持ってましたが、これも売りました。

これを使っていた時の私はキーボードをよく弾いていたので、キーボードではよく使ってました。今でも出品者は少なくなってますが入手は可能だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました