ちょっとならキーボードも弾きます 12月11日

随筆

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昨日の「こっちからバンドやめてやる!」の記事でちょこっと紹介したのですが、私はギター以外にキーボードが弾けます。

全然上手ではないのですが、簡単なコードを鳴らしたりは出来ます。これがないと自分がやっているバンドの曲が作れないからです。

私が作曲する曲はバンドにキーボーディストがいるので、必ず鍵盤系の音を入れます。

それは「ピアノ」だったり、「オルガン」だったり、「シンセパッド」だったり「シンセリード」だったりします。

ピアノもアコースティックピアノなのかエレクトリックピアノなのか、その辺の違いは結構意識します。

曲調に合わせて使う音色を変えていますが、キーボードさんに私の作ったデモを聴かせて、当人が違う音色を選んだら、無理に変えようとはしないです。ただ、どんな音にするか迷っている時は、私が作った時のコンセプトを伝えて、一番合いそうな音色にします。

作曲する時も以前は自分が実際に弾いた演奏をMIDIデータ化して、そのままミックスダウンしてましたが、さすがに演奏技術に限界があるのと、単純に弾くのが面倒なので、最初から打ち込みで作ってます。ただ以前は演奏も今よりは上手だったので、打ち込みよりはより臨場感のある演奏になっていたかな?とも思いまして、どっちもどっちですね。打ち込みの方がコピー&ペーストがしやすいという利点は大きいです。

今年に入ってから買ったヤマハのシンセサイザー「CY61」はとても音がよく、使い勝手も良いので気に入っているのですが、約10万円したのと、実際あまり使っていない(!)ので、今後の出番に期待です。高かったのですが、本当に上位機種は30万円くらいしますし、重さも20Kgくらいあります。とてもひとりでは持つ気がしません。(CY61は5Kgくらいです)

あと高いシンセはシーケンサーとか、私にとって必要ない機能も入っているので、その点でもCY61は演奏に特化した、わかりやすいシンセです。実際今日に至るまで取扱説明書を読んだことがありません。

買った最大の理由は「私の50歳の誕生日プレゼント」でした。50年ですよ、50。

それくらいの贅沢はあってもバチは当たらないと思います。でも2024年12月現在これの購入費用の分だけ家計が苦しいのですが・・・

と言ったところで今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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