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昨日紹介しました、「紅蓮華」のギター教則動画の中で「音ズレ」があったことを書きました。
そこで早速、音ズレを修正して、ついでに歌詞が一部間違っていた箇所も修正しました。
以下がその動画です。
昨日紹介した記事がこちらになります。
時間の都合上、1番しか弾いてはいないのですが、そんな長々と弾いても練習には不向きかなと思い、こういう形での紹介になっています。
ポイントは
- ピックを使ったストローク
- ブリッジミュート
- ミュートで音を止める(ブレイク)
- アルペジオ
などです。
ギターを弾き始めの初心者の方が練習する時は「ピックを使わない」とお伝えしてきたのですが、ここでは全てピックを使って弾いています。
慣れてくればもちろんピックは使いますし、早いフレーズには必須です。この曲は特に力強く弾くので、当然ピック使うのです。
EmとDが繰り返しになっているところは、Dは弾いておらず、Emを押さえたり離したりしています。
この辺は勢いで弾いているので、これでも十分成り立つのです。こういう弾き方もあるという事ですね。
途中でアルペジオも入ります。これも曲の雰囲気に合わせて弾いています。アルペジオとは
「分散和音」と言い、ストロークでジャーンと一気に弾くのではなく、弦を1本1本バラバラにして弾く弾き方です。
ディミニッシュコードも入ります。ここではD#dim(ディーシャープディミニッシュ)を使っています。難しい理論はいらないと思っています。押さえ方だけわかっていれば、それでいいです。これを単体で使うというよりは、コードとコードをつなぐ役割を果たしています。
一応、課題曲として7曲用意したのですが、その中でも最も難しいと思ったのがこの「紅蓮華」です。
慣れてきたら、ぜひ挑戦していただきたいですね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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