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ギターの練習はいくつか方法があると思うのですが、いくつか挙げますと
- リズムに合わせる
- 右手と左手を同調させる
- 指使いの反復練習
- 曲のコピー
などありますが、私の場合
全く無視
であります。
コツコツ練習は必要ですし、向上心を持って練習に励むことはとても大切な事ですが、こと個人練習においては結構デタラメです。
ただ一つ心がけているのは
自分の演奏を録画することです。
これが結構大切で、録画している事で幾ばくかの緊張感もありますし、滅茶苦茶な演奏は出来ないわけで、おのずとそれなりに整った演奏を心がけるようになります。
そんな演奏の練習が以下の動画です。
ギターソロは最大に歪ませているので弾きやすいのですが、その分粗が目立つんですね。でも勢いで弾いているので、それほど気にならないです。
ポイントはこの動画を見て「どんな点に良い点、悪い点があって、伸ばすのか直すのか?」という自己分析が必要だという事です。
今回の動画だと反省点として
- ワンパターンなフレーズ
- 右手と左手のタイミングが合っていない
- 時々スケールアウトしている
- 歪ませすぎ
と言ったところでしょうか。逆に良かった点は
- 音作りが良い
- 細かいピッキングが出来ている
くらいですかね・・・たまに見せるタッピングなどが面白いですね。ピッキングはまだちょっとムラがあるので、もう少し小さい振り幅で弾けるようになる練習が必要になると思います。
音作りについてはエフェクターの力が大きいですが、自分の耳を鍛えることも怠ってはいけないと思います。どんな音を目指していて、どんな演奏スタイルに合わせて音作りをすれば良く聞こえるのか、という事を考えて音作りをしています。
このギターのピックアップはものすごくパワーがあるので、極端に歪ませすぎると何を弾いているのか分からなくなってしまうのですが、最大に歪ませていても音が伴奏に埋もれてしまわないように、どの周波数帯を強調するのか、あるいはカットするのかを考えてコントロールをしています。
色々書きましたが、一番大事なのは
楽しく演奏する
ことです。そのためにやるべきことは限られてくわけで、そこを目指して練習すればおのずと楽しくなるでしょう。
私も当初はギターソロを弾くことが出来なかったのですが、とある機会にプロのミュージシャンの方に教わる機会がありまして、難しい理論はこれと言ってなく、この範囲で弾けばコードに沿ったソロが弾けるよ、という事を聞いただけです。それで今までやってきまして、上記の動画のようなレベルに達した、というわけです。
決して上手いとは思っていません。先述した通り両手のタイミングは合っていませんし、それをごまかすような歪ませ方だったりと、問題点・改良点はあると思います。
ただギターを弾き始めた頃・・・15歳の冬の私が、50歳になって今持っている演奏技術を見たらきっと驚くでしょう。「ギターを続けていれば、ちゃんと上達するんだ!」と思うでしょうね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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