ギター練習曲 さくら(独唱) 1月29日

ギター練習

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今回はギターの練習曲を紹介したいと思います。

森山直太朗の「さくら(独唱)」です。

出てくるコードの中でポイントは2つ。

ひとつは「Gの押さえ方には2種類あって、どちらを使うか?

あとはBm(ビーマイナー)の押さえ方です。Bmに関しては覚えて慣れるしかないので以下に押さえ方を載せておきます。

FやB♭と同様、セーハ(バレーとも言います)をするコードです。ただ個人的にはFやB♭よりも押さえやすいんじゃないかと思っています。

あと、Gの押さえ方については以前の記事がありますので、そちらを参照してください。

以上を踏まえた上で、課題曲の動画をご覧ください。

右手のピッキングは親指と残った人差し指と中指で弾く「アルペジオ」です。アルペジオとは「分散和音」といい、コードを一気にジャーンと弾くのではなく、一本一本の弦をバラして弾く奏法です。これも細かいことを言うと「ベース音」が決まっていて、各コードに一番低い音が割り当ててあります。

めちゃくちゃ簡単に書くと

6弦がベース=E、F、G

5弦がベース=A、B、C

4弦がベース=D

です。本当はコードとコードの間にB♭やF#などもあるのですが、そういう知識は後から付いてくるので、深く考えなくても良いと思ってます。

動画を見るとGは小指を使う方法で押さえてますね。小指を使わないプロのアーティストも多いのですが、後々のコードの発展を考えると小指を使ったGに慣れておく方が良いと思います。

ギターは1フレットにカポタストを付けてます。アコースティックギターの演奏にはカポタストは何かと使うのであると便利ですね。カポタストについての記事は以下を参照ください。

ギターの弾き語りの練習にはもってこいの曲ですので、ぜひトライしてみて下さい。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ


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