DmとAmの繰り返し 手がつる?1月13日

ギター練習

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今日は新しいコードを1つ増やそうと思います。

Dm(ディーマイナー)です。

押さえ方は下図の通りです。

6弦が✖で(✖の弦は弾かない)と書いてますが、あまり気にしなくても良いです。弾かないというか、あまり太い方から鳴らさない、真ん中から細い方で向かって弾く感じで良いと思います。

前回やったAm、Eはフレット2つ分しか使いませんでしたが、Dmは3フレット分使うので、指を大きく広げて押さえる必要がありますから、慣れないと手の甲がつってくるかもしれませんが、少しずつ慣らしていけば押さえられるようになります。

人差し指が1弦の1フレットを押さえるのですが、残りの中指、薬指を気を付ける必要があります。ありがちなのは中指が3弦を押さえるところを間違えて2弦を押さえるところです。

1弦分飛び越えて押さえる点に気を付けましょう。

今回の練習はDmとAmの繰り返しの練習をします。

前回やったAmの押さえ方は下図の通りです。

動画で見ると以下の通りです。

テンポは出来るだけゆっくりで良いです。ピックは使いません。親指の腹でダウンストロークのみでポロンを鳴らす感じです。

AmとDmは押さえる箇所が全く違うので、どちらのコードも何も押さえないところからパッと押さえられるように練習してください。

その分、指先への負担が大きく、指先がまだ硬くなっていない状態だとかなり痛いと思います。これも繰り返しやっているうちに徐々に硬くなっていきます。そうすれば他のコードを押さえるようになった時でも、比較的楽に押さえる事が出来るようになりますよ。

私もしばらくギターに触れていなくて、久しぶりに弾くと指先の皮が傷ついて破れてしまう事がありますが、その下の皮膚が硬いので、ほとんど痛みを感じません。さすがに何時間も弾き続けていると指先も多少痛くなってきますが、むしろ「もっと痛みに耐えれば、もっと指先が鍛えられる」と前向きに考えることができます。

ピックを使わない理由については以下の記事を参考にして下さい。

もちろんピックを始めから使った方が「ピックを使った弾き方」を早く習得できるようになると思いますが、私の考えではピックを使うよりも早く「ギターそのものに挫折してしまう」と思ってます。

これは私自身の経験でもありますので、参考にしていただければ幸いです。

それでは今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

アコギ初心者はキチンとメンテナンスがしてあるギターを使う事がとても大切で、調整が良くないギターはとても弾きにくく、挫折の原因となります。そのためには信頼できる楽器店での購入と調整をセットでしてもらえることが上達へのポイントです。私はその辺の調整が全然できていないギターでずっと練習していたので、何度も挫折しそうになりました。ちゃんと調整されたギターであれば、考えているよりずっと楽に弾けるようになります♪


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