tomorrow never knows 計4時間?

随筆

このところ書いてます新プロジェクトMr.childrenのカバーですが、早速やらかしました。Mr.childrenの代表曲「tomorrow never knows 以下T」をカバーと言うかまんまコピーしてみました。

Tは276万枚とMr.childrenのシングルで最も売れた曲として知られています。それだけに平成のカラオケ世代にはおなじみの曲と言えるでしょう。私も長らくカラオケの十八番として歌っていましたが、最近は高音が出なくなってきて、原曲のキーでは歌えません。ちなみに私はカラオケでキーが原曲じゃないとさっぱり音程がわかりません。1音下げとかだとたちまち音程迷子になります。人はそれを

絶対音感がある

と言ってくれるのですが、多分違うと思います。それは今回のTのコピーにあります。

イントロがすでに印象的なメロディーですが、今回のコピーは全て楽譜からコードを拾ってます。丸写しです。これを卑怯という人もいるかもしれませんが、クラシックなどが全て楽譜通りに演奏しているわけで、そんなに悪い事をしているとは思いません。

それでもメロディーラインは全て耳コピです。コードだけ楽譜から拾ってます。我ながらそこだけは偉い!と思います。ドラムはこれも全て耳コピですね。意外に細かい箇所があったので、原曲をパソコンに取り込んで、リピートして聴き込みました。ベースは楽譜通りです。ただリズムは・・・要は弾いてるタイミングは耳コピなので、バスドラムの音と合わせる感じで打ち込みました。割と雰囲気は出てると思います。

一番印象に残るのがピアノのパートです。これも基本的には楽譜のコードだけ参考にしてます。こだわりはマイナーとマイナーセブンスを使い分けたりしてますね。私がコピーする時はその辺は適当なのですが、やはりこの曲の雰囲気を出すにはその辺の作り込みが大事だと思います。で、時々タララ・・・とコードではないフレーズが出てきますが、それは耳コピです。

一応一通り完成したのですが、オケだけではどこを演奏しているかわからないかなと思い、急遽ボーカルメロディーも打ち込みました。カラオケのガイドメロディーみたいな感じになりましたが、大体原曲と合ってるのではないでしょうか。

苦労したのは間奏のサックスです。かなりフリーキーに吹いているので、全く同じにはなりませんが、そこそこ合っていると思います。なんかこのパートがないと寂しいと思いまして。このパートだけで多分50回くらい聴き直してます。それくらいは聴かないとわかりません。全くの耳コピでしたので。ちなみにここのサックスは打ち込みではなく、一旦キーボードでリアルタイムで弾いて、後から直してます。

で、今日のところはここまでです。聴いていただければわかりますが、アウトロが全く作られてません。時間がないのでまだつくってないです。あと肝心なギターが録音されてないです。ギタリストのくせになっとらん!

また次回お聞かせできるかと思います。けっこう再現できてますね。思ったより完成度が高くて我ながら良い感じだと手ごたえを感じています。いずれにしても今回のTはあくまでも試作なので、その気になったら続きをやってみます。

今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また

きよ

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