アコギ?エレキ? 10月25日

随筆

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ギターを弾こう!

そう思った時に、迷うことがあると思うのが

「エレクトリックギター?」(以下エレキ)

「アコースティックギター?」(以下アコギ)

どっちがいい?という事だと思います。

答えは二つあって、ひとつは「憧れのアーティストが弾いている」ふたつめは「なるべく早く上達したい」という事にわかれると思います。

どちらにもメリット・デメリットがありますが、

前準備が必要という面では

アコギ>エレキとなります。

アコギはギターだけで音が出せますが、エレキは「シールドコード」「ギターアンプ」が必要です。極端な話、ギターアンプもなしでエレキだけをジャカジャカ弾くのもアリではありますが、音がとても小さいので弾いている実感がなくなります。

弾きやすさという面では

エレキ>アコギとなります。

エレキはアコギに比べて弦が細く(特に3弦が)柔らかいので、指への負担が少ないです。なので上達しやすいという側面もあります。またエレキは音に迫力があるので弾いていて気持ちが良いです。アコギは上手に鳴るまで案外音が大きいですが、エレキはアンプのボリュームで最小限の音量まで下げることが出来るので、練習する際の騒音についても調整がしやすいです。

僕の経験で行くと、アコギ→エレキ、でした。そしてそれが良かったと思ってます。アコギで指先が鍛えられた状態でエレキを弾くと、とても簡単に弾けるように感じます。反面、エレキを先に弾けるようになってからアコギを弾くと、弦が固いし、弦のテンション(張力)が強いので、指が痛くなりやすいです。ただエレキでも指先はある程度鍛えられているので、全く弾けないという事は無いです。

もちろん「エレキしか弾かない!」「アコギしか弾かない!」という方もいると思うので、別に両方弾けるようになることはないです。

ただ、エレキしか弾いてない人は、ある日「アコギが弾きたい」と思うようになり、アコギばっかり弾いていた人は「エレキが弾いてみたい」思うようになります。

いうまでもないですが、どちらも同じ「ギター」なので、弾き方は全く同じです。どちらが優れているという事もありませんし、とりあえずギターが弾きたいと思う人は、気に入った方から買うのが良いんじゃないかと思います。

憧れの人が弾いている通りに弾きたいと思っていると、モチベーションは上がりますが、テクニックの差に圧倒されて、挫折しやすいかもしれません。そうすると上達する方法として確実なのは・・・

細い弦を張ったエレキで始める

かと思います。または、

細い弦を張ったアコギで始める

というのもアリだと思います。

この「細い」とか、反対に「太い」という弦の違い。そして「きちんと調整されているギター」であることが結構重要になってくるのですが、それについてはまた別項で述べたいと思います。

今回はこの辺で筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。

きよ

あなたの作った曲をバンドみたいにします 特にソロで活動されてる弾き語りの方にお勧めです!

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