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今日はあまりやることがなくて事もあろうにスマホばっかり見てました。先日肩の痛みがひどくて整形外科で診てもらったら「ストレートネック」別名「スマホ首」になっている事が分かりました。健康な人の首の骨はなだらかなS字であるの、ストレートネックの人は文字通り「まっすぐ」なのです。レントゲンでそれを見せられて、納得。なのでスマホは極力避けた方が良いのですが、あれは悪魔の道具ですね。スマホは。上手に使えばとても便利なものですが、副業や投資、マッチングアプリなどと誘惑が次々と現われるのを交わす術はないのでしょうか。
さて、あまりにもやることがなかったので、余った時間をもう少し有効に活用したいと思ったので、先日来、話をしてます「作詞家さん募集」に先立って
曲を作ることにしました
私の楽曲制作スタイルは、ほとんどの場合において歌詞が先にできる「詞先」です。ずーっとそのスタイルでやってきているので、制作スピードは早いのです。替わって曲を先に作る「曲先」は、私が参加しているバンドなど、ごくたまにしかやらない方法です。ただ曲先の方がメロディーがバラエティーに富んだものができる気がしています。これはあくまでも肌感ですが・・・
で、私のパソコンの机には常にマイクが置いてあって、普段は頭の高さまで上げているのですが、録音の時は顔のあたり~ギターの位置くらいまで下げて使用することができるようになっています。これには理由がありまして、楽器などの趣味は「常に動かせる場所」に置いておかないと、たちまち触らなくなって、やがて辞めていってしまう確率がとても高いと思ってます。いちいち取り出したりセッティングすることは、かなり面倒なのです。面倒なことは続きません。だって、やってもやらなくても、誰にも咎められることはありませんからね。なので曲を作りたくなったら、すぐに録音できる体勢にしておくのがベストです。ギターも同様で、いちいちケースにしまう人もいるようですが、それをやっていると段々弾かなくなって、最後には「ギターコレクター」になってしまいます。それだけは絶対嫌なので、必ず手の届く所へ置いてあります。
作曲はコードを決めておいて、そこにメロディーを乗せていくという形で作っています。「コードを決めてしまうと、メロディーが単調になる」という考え方もありますが、私の曲が常にダイナミックなメロディー進行であるかどうかは、出来上がってからでないとわかりませんので、あまりこの段階では気にしない事にしています。それで、部分的に作ったコードをメロディーをそのままマイクで録音します。今書きました「コードの中の音でメロディーが構成されていたら、外れた音は出ない」という法則がありまして、曲自体がバラバラにならないようになってます。あとは思いついたコード進行を作って、次々とメロディーを作っては録音、作っては録音。その作業の繰り返しです。
そして作業する事、約30分ほどで「ワンコーラス」分が完成します。ワンコーラス作ってしまえば、だいたい出来たも同然です。なぜか?答えは「一番と二番はほぼ同じメロディー」だからです。
で、今の状態はメロディーとアコースティックギターによる伴奏だけが出来たわけですが、ここからどうしていくか・・・
まずドラムパターンを考えます。今回の曲はシンプルな8ビートの曲なので、普通にドン・タン・ドド・タン、というような打ち込みをします。次にそれに合わせたベースの音を作ります。これはバスドラムの音と同じタイミングで鳴らす必要があるので、ドラムパターンに準じたフレーズを考えます。
というような感じで作曲を始めましたので、
最終回「作詞家が現れて曲が完成!」の巻
まで長い目でやっていきたいですね。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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