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- ドラムの打ち込み
- ベースの打ち込み
- ギターの録音
- ボーカロイドの打ち込み
などが続きます。その中の「ドラムの打ち込み」に着手しました。今回の曲は割と単調なリズムを考えていて、途中でバスドラムのパターンを変える以外は、あまり凝った事はする予定がないです。パソコンに向かって、チマチマとドラムのパターンを打ち込んでまして、さしあたりワンコーラス分の打ち込みまで完了しました。
プラグインソフトと言いまして、各メーカーからいろんな音色を出せるソフトが出回っています。ドラムのソフトもいくつかあるようですが、私は一貫してCUBASEにある標準的なドラムキットを使っています。リアルさはかなり劣るのですが、音色よりも楽曲の制作に力を入れたいと思ってまして、プラグインについては、気にしていないです。中にはギターの音もものすごくリアルなソフトもありますね。それはつまり「ギターを弾けない、あるいは自信がない」人が使うのではないか?と思ってます。私はギターが弾けるのですから、それに頼る必要がありません。もちろんパソコン上で作るものですから、人間では弾けないようなフレーズを打ち込めるのは想像ができますが、私にとっては興味もないです。
正直、昔と比べて制作意欲が落ちていることは間違いがないです。自分としてはとても口惜しい事ではあります。これは何を意味するかと言えば「目標がない」という事です。例えばライブが近いとか、共同制作者がいるとか、アルバムを作りたいとか、何かしらの動機づけがないとなかなか気持ちが続かないですね。時間を無駄にしている事は確かであります。曲だけを作るのはそれほど難しくはありません。昨日もそうでしたがだいたい30分もあれば、1曲作れます。ただそれを誰にぶつけるか?が明確でないと、単に曲だけが貯まっていき、そこには何も残らないような気がします。冒頭に書きました。
自分が生きた証になるものを、この世に残したい
という気持ちに嘘をついている気がするのです。何か心の底からその意欲を引き出せるような機が訪れるまで、制作の手は緩めないようにしたいです。
今回はこれで筆を置きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また
きよ
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